カンタンにいうと「自分の弱みにフォーカスするより、強みを伸ばしていこうよ」ってことです。 で、この強みは前述のギャラップ社のWebテストの他に、以下の本に付いてくるコードを使って知ることができます(上位5つの強みのみ)ストレングスファインダー®は、アメリカの世論調査と組織コンサルティングのギャラップ社が「人は自分の弱みを改善するよりも、自分の強みに意識を向けそれを活かすことで最大の能力を発揮する」という考え方に基づき開発したツールです。Webサイト上で177個の質問に答えていくことで、自分の強みを知ることができます。(ストレングス・ラボHPより)
各強みの説明は割愛しますが、ワタシはこの上位5つの中で「収集心」という強みを持っておりまして。
特徴はこんな感じ。
・知りたがり屋
・色々なものを集めることが好き
・興味を惹くものは何でも集める
・いろいろなものに好奇心を覚える
・ものを捨てることに不安を感じる
要するにワタシ、モノを集めるのが好き&捨てられないんですねー。断捨離なんてムリムリ。
(だから積ん読本も…ボソボソ)
物理的なモノはキャパ(=部屋や収納のサイズ)が限られているので、定期的に処分せざるをえないんですが、データ系の情報は全然捨てられません。
普段、RSSリーダーで情報収集をしているんですが、基本的に気になった情報は「あとで読む」系のサービスに保存しています。
昔はInstapaper、最近はPocketを使っているんですが、まーこの「あとで読む」の量が全然減らず、むしろ増える一方。
InsptapaperやPocket、Feedly(RSSリーダー)でスターを付けた(お気に入りに登録)記事は、IFTTT(自動的にいろいろやってくれるWebサービス)を経由して、Evernoteに保存されるように設定しています。
で、最近使っていないInstapaperをふと調べてみたら、保存しっぱなしになってる未読記事が335ページもありました。
1ページあたり40記事なので、
335×40=13,400記事…!!!
1日40記事読んでも、1年弱かかりますね……
収集心の無いヒトであれば、「あーもう面倒くさい!アカウントごと削除しちゃえ!」ってなるのかもしれませんが、ワタシはどうしても抵抗があります。
「自分にとって大事な情報であれば、いずれまた出会う」
「Less is more」
「足るを知る」
ええ、ええ、分かっていますとも、アタマでは!
というわけで、しばらくの間、スキマ時間を使って「あとで読む」の解消に努めたいと思います。
自分の中のセレンディピティ(何かを探しているときに、探しているものとは別の価値あるものを見つける能力・才能)に期待しつつ、定期的に振り返りも実施するつもり。
Instapaperの後にPocketやEvernoteの整理も待ち構えているわけですが、生暖かい目で見守ってください。
ではまた!