世界では約350万人以上が受講していると言われています。日本の受講者数はまだまだ少ないようです。 このテストで分かった上位5つの強みを伸ばしていきましょう、というのがストレングスファインダーの目的といえます。 ワタシ自身は2008年にこのテストを受けていますが、上位5つの強みの解説を読んで、ものすごく納得した記憶があります。まさに自分のことだ!と。 pencil and eraser on paper / shawncampbell ●自分の強みを知るQuestion sheetで強みをあぶり出す 今回は簡易版として、「自分の強みを知るQuestion sheet」が配布され、自己診断できるようになっていました。 簡易版で解説されたのは、以下9つの強み分野です。<参考:34の強み> アレンジ運命思考 回復志向 学習欲 活発性共感性 競争性 規律性 原点思考公平性 個別化 コミュニケーション 最上志向自我 自己確信 社交性 収集心指令性 慎重さ 信念 親密性成長促進 責任感 戦略性 達成欲着想 調和性 適応性 内省分析思考 包含 ポジティブ 未来志向目標志向
それぞれについての説明は割愛しますが、効果的な使い方や、上手く使えるとどうなるか、ツカエないとどうなるか?みたいな解説がありました。ふむふむ。 日経WOMANオンライン上にも同様の簡易版テストが載ってるので、ご興味のある方はぜひチェックしてみてください。 we are the world / LeonArts.at ●強みは他人に使ってこそ活きる 今回の講演の中でイチバン響いたのが、 強みの醍醐味は、他人に対して使うこと という部分。 対自分に対して使うと、自家中毒を起こしてしまう、というお話に納得でした。 強みは自分1人じゃ分からない、他人に指摘されて初めて分かるというお話も響きました。 「これからの時代、場を作れる人・ハブになれる人が重要。他の人を活かすことができる人の役割は無くならない」 ストレングスファインダーに限らず、コーチがもっと必要とされる時代になるんじゃないかな、と思います。 最後に、強みを見つけるヒントを3つご紹介します。1.達成欲:勤勉でよく働き生産的/体育会系の強み 2.責任感:約束は絶対に守る/誠実さの強み 3.慎重さ:決断や選択の時に細心の注意を払う強み 4.自我:自分の重要さを認められたい、故に努力する 5.最上思考:人や集団の強みに注目/平凡は論外 6.成長促進:人の強みをみつけ伸ばす強み 7.共感性:人の気持ちや状況を察する強み 8.調和性:穏やかでバランスが良く、意見の一致を好む強み 9.学習欲:学び好き、向上していくプロセスが楽しい
簡易版でもOKなので、ストレングスファインダーで強みをあぶり出して、上の3つに当てはまるエピソードを書き出してみると、より具体的にイメージできてオススメですよ! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ■編集後記■ 久しぶりの森川さんのお話し、とーっても楽しかった&学びがたくさんでした! 相変わらずの弾丸トーク、メモが追いつかないです(笑) ちなみに以前、森川さんにワタシの強み5つをお伝えしたところ、こんな分析をしてくださいました。*他のヒトがなぜ出来ないのかわからない、と感じること。 *初トライ。すぐに慣れてラクに。 *次の機会が嫌じゃない。ちょっと嬉しい。
さて、34の強みのうち、どれを持っているか分かりますか?(笑) 森川さん、会場にいらしていたコーチの皆さん、運営スタッフの皆さん、参加者の皆さん、ありがとうございました! ではまた! 6年ぶりにストレングスファインダー、受けてみようかな?と思った踊るOL(@jaggyboss)でした! <ストレングスファインダーのWebテストアクセスコード付の書籍>問題を整理して解決のための情報収集をし、どのように解決するかを皆と話し合い伝え実行してもらって、問題が解決され、誉められ感謝されウッキッキ-!な強みですが、ばらばらに使っているとしたら、舞台の上好き、人に説明上手、壊れた物を捨てられずに直して使う、旅行プランをたてるのがめちゃ好きで情報集めては変更し集め変更しいい旅にする、って感じでしょうか。