【イベント】鈴木光司×勝間和代トークイベント@慶應三田会
スポンサーリンク
今日は勝間さんのTweetを見て見に行くことに決めた三田会。
ウチの大学はどうか知らんけど、慶應はこういうOB会があるんですね。
勝間さんからチケットを送っていただき、たちさん他3名と共に生田へ行ってきました。
当日は超快晴!暑いくらい。
会のパンフを見ると、そうそうたるスポンサー。つばめグリルとか、名だたる企業が出店しており、豪華なお祭り状態。
ビール+いろんな食べ物をゲットして腹ごしらえをし、メインイベントである勝間さんと
鈴木光司さんの対談会場へ。
テーマは「今、この時代にこそ考える『学問のすすめ』」でした。
それにしても、キャンパスが広い!
以下、メモをダーッと羅列。
(だいぶ前のことなので詳細が分からず…)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
*モノの通りをわきまえる=世界の仕組みを理解する。
*学問=規則性の発見
ある程度の知識や学問がないと、選択肢が狭くなる
学問があれば、ある程度未来を予測し判断できる
*「教えて君」はディティール・方法を知りたがる
学問は知識を得ることが目的ではなく、得た知識を(自分に合ったカタチで)
再構築することが大切
*状況の克明な観察→自分が何をすべきか選択する
1ヶ月のうち1/4くらい、非日常の中で過ごす。
*知識はもちろん必要、それに加えて体験・失敗が必要
学問ができる人、できない人の違いは「勇気」
失敗が自分を成長させる。
*国会議員になることが目的になっているのは本来の姿ではない
やりたいことの手段として、国会議員はあるべき。
*議論は日本人の課題。
コトバを使って相手を説得するのが面倒になっちゃう
コトバを尽くすことによって悲劇を回避できることはたくさんある。
*なるべく広い世界、広い時間をみて判断する
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
みなさん、「学問のすすめ」って、ちゃんと全部読んだことはありますか?
(学問=教養と置き換えても良いかもしれませんね)
この対談でも盛んに勧められていた「学問のすすめ」。
国語の教科書で一部抜粋が掲載されていたりしますが、正直なところワタシの
周りの友人・知人に聞いても、通して読んだヒトはほとんどいませんでした。
勝間さんも鈴木さんも
「世に出回っている自己啓発書に書いてあることは、学問のすすめに全て書いてある」
というようなことをおっしゃっていました。
原書は文語体で書かれているので非常に読みにくいかと思いますが、
最近では現代語訳も出版されているので、興味のある方は一度読んでみるといいかも。
ワタシもこのイベント後、再読してみましたが、読むたびに新たな発見のある名著だと
思っています!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■編集後記■
この日、イベント会場にはさんさんと陽の光が差し込み、寝不足(というか、ほぼ寝てない)のワタシにとって、かなりツラい状態でした。。
なのでメモも短めです(^_^;)
勝間さん、鈴木さん、ありがとうございました!
【1292字/48分】