■新しいバレエマンガ!読んで損ナシ!
新年1発目なので、たまにはマンガを紹介します。
私の大好きな『め組の大吾』の作者。
著者の作品は、1人の天才がいて、その天才ゆえの悩みだったり、周囲との摩擦を通じて成長する過程を描いているモノが多いんですが、本作もその1つ。
以前『昴』という作品がありましたが、本作はその続編にあたります。
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★踊るOL。的オススメポイント★
とにかくセリフが熱い!
「人生は一度
それも、それほど長くはない。
何もできないまま、とつぜん打ち切られるかもしれない。
だから、与えられた時間を、生きたいように生きるんだ。
媚ない。へつらわない。
この世界から”必要とされて”生きる。」
私は天才ではないから解らんけど、天才には天才ゆえの悩みがあるわけで。
周りからみたら、別次元すぎて「ゼイタクだ」って見えちゃうのかもしれないけど、そんな天才の悩みや葛藤を、凡人に解るように表現してると感じるのです。
んで、その天才たちの頑張りっぷりが泣けるんですわ。
もう、感情移入しまくり!
ちょっと心が元気じゃないとき、曽田先生の作品を読み返して、気合を入れます。
「まだまだ全然足りないぞ!」って。
ふー、続きが気になるなぁ。。