冨永愛さんの一夜限りの一人舞台「Ai 愛なんて 大っ嫌い」に行ってきました!
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今日はラフォーレミュージアム六本木で上演された、冨永愛さんの一夜限りの舞台「Ai 愛なんて 大っ嫌い」を観に行ってきました!
今回の舞台は、冨永愛さん初の著書『Ai 愛なんて 大っ嫌い』の刊行を記念して、本のプロデュースも担当された長渕剛さんの演出によるもの。
版元はお馴染み、Discover21社さん!干場社長、サスガですね〜♪
本の発売は10/29ですが、本日の観客500名(プレス250・一般250)には一足早くプレゼントされました。
本の書感は近日中にアップしますが、まずは舞台の感想を。
正直なところ、そんなに期待してませんでした(すみません)。席もそんなに良くなく、見切れてたこともあって。
普段TVに出てる方が舞台に出ると、たいていカツゼツが悪かったり、声が出てなかったりして聴こえづらいことが多いのを知っているので、どうなのかなーと(あくまで主観ですが)
でも、そこはサスガの長渕さん。
舞台上でセリフを言わせるのではなく、事前にアフレコをして、舞台上では動きのみ、という演出でした。
冨永さんの朗読によって、
・幼少期に母親からの愛情を十分に受けることができなかったと感じて寂しかったこと
・高い身長のせいでイジメに遭った学生時代
・アジア人への偏見の目に囲まれながらもトップモデルに駆け上がっていったモデル時代
・息子さんとの絆を取り戻す過程
など、約1時間にわたって冨永さんの心の葛藤を追っていく内容。
「一人舞台」と聞いていたけど、途中に空手家の型の披露や和太鼓、ダンサー、モデルさん達が登場して、ちょっと戸惑いましたが、ファッションショーのシーンでランウェイの冨永さんのウォーキングは圧巻でした!
ワタシの隣の席、たまたまモデルらしき女性が座っていたんですが、ランウェイのシーンでは身を乗り出して食い入るように見つめていて、やっぱランウェイを引退してもスーパーモデルであることに全く変わりがないんだなーと。
冨永さんのバックグラウンドは全く存じ上げなかったのですが、「怒り」を抱いて世界のトップに立った半生、ただただスゴいです(バラエティで無人島とか行ってるから、すごく親しげな印象だったけど、ウォーキング見てビックリしました)
残念ながら舞台は一夜限りでしたが、彼女の半生は本により詳しく描かれているはず。
拝読するのが今から楽しみです!
ではまた!