NEO踊るOL。

もう踊っていないOL。Writer/Editor。おいしい肉に目がない。都内に生息。

熊野に来てます!~和田裕美さんのプチわくわく伝染ツアー

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今日から1泊2日で、和歌山県熊野本宮大社のある地域に来てます。

120年に1度のお祭だそう。

今日は和田裕美さんの講演会を聴いて、熊野牛を食べ、温泉に浸かり、大方の予想通り飲んだくれ。

明日はいよいよお祭当日。
朝9時からボランティアスタッフとしてお手伝いします!


【2012/9/24追記】

以下、プチわくわくの内容をシェアします!
 


<ゼロリセット>

和田さんは20代の頃、外資系企業に勤めており、
「日本はダサい」
と思っていたそう(もちろん、今は全然違います)。

和田さんと言えば、世界No.2の営業ウーマンとして有名になられましたが、在籍していた企業が日本から撤退した時のウラ話!?を細かく伺い、本で書かれている以上に大変なことがたくさんあったのだと知りました。

20代でリストラに遭い、全ての仕事・肩書きを失った和田さん。
その後も何度か「ゼロリセット」状態に陥ったそうです。

でも、小さい頃から神社に通っていた和田さんは、
「ゼロになった方が「祓い」ができるから良いんだ!」
と考えるそうです。そのほうが、次にやってくるモノは大きい、と。



<陽転思考を補完するモノ>

和田さんは10年間、陽転思考(=事実は1つ、考え方は2つ。起きたことから「よかった」を探す思考)を提唱していらっしゃいますが、そんな和田さんでも「未来」のことからは、なかなか「よかった」を探せないそうです。

なぜなら「手に負えない(=考えても不安は消えない)」モノだから。

陽転思考は過去や現在の事柄には活用できるけれど、未来についてはしっくりこない。

和田さん自身は、陽転できない未来のコトは「神さまに委ねている」そう。
別に神社にお参りしたり、神棚に手を合わせなくても良い。

けれど、毎日「”何か”をちゃんとする」ことで、自分の中に芯ができ、自己規律が生まれる。
その自己規律(=自分がちゃんと立っている)のおかげで、不安を解消できるそうです。



<願わず、誓う>

和田さん曰く、神社にお参りする際、「お願い」をするのではなく、「誓う」。
自分がこうします、と決められないのに、ああして欲しい・こうして欲しいと求めるのはワガママとのこと。確かに。

「願い」とは異なり、「誓い」の後には「答え」があります。
誓いを叶えるために何をしなければならないのかは、自分自身が知っている、と和田さん。

和田さんも例に挙げていらっしゃいましたが、神さまに願っても、すがっても、病気は治らないし、借金は消えません。
最後に行動するのは、あくまで「自分」ですもんね!

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■編集後記■

久しぶりの飛行機、やっぱテンション上がります♪

会場には六本木の女帝もいらしていて、なんかフシギな感じでした。
(いつもお目にかかるのは夜の六本木なのでw)

夕食の熊野牛も美味しかったし、温泉も極楽だったし、満足満足♪