NEO踊るOL。

もう踊っていないOL。Writer/Editor。おいしい肉に目がない。都内に生息。

和田裕美さん『「やる気」が出るコツ、続くコツ』の出版記念講演に行ってきました。

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今日は先週土曜に出勤した代休で、午後半休♪♪
ソソクサと仕事を終わらせて、まずはお馴染みの桃園文庫へ☆

事前に店主KUROYURIに「肉が食べたい!」とオーダーしておいたので、ランチにはバッチリ肉プレート(←違…)が用意されてましたよ!

まったりとお喋りした後、新宿へ。
1本打ち合わせをし、コクーンホールへ向かいました。

まだ開場時間よりだいぶ早かったんですが、次々に並ぶ方たちが…!
でも、運良く最前列センターに席を確保☆
Twi友の勝間ニアさんと一緒にワクワクと開演を待ちます。

実は昨日も和田さんのお話を聴きに行ったんだよなぁと思いつつ、でもやっぱり単独講演の和田さんは昨日より数倍パワフルでした!


和田さんの講演を初めてちゃんと聴いたのが、今年の1/11
以前、Chabo!のファンミーティング(!?)で参加されている著者の1人としてお話を伺ったことはあったものの、営業職向けの本を書かれている方、という認識しかありませんでした。

でも、講演会でお話を聴いて、涙がポロポロ。
以降、2月の秋葉原でも泣きそうになったし(あまりに和田さんとのキョリが近かったので、グッと我慢(笑))、その後に購入したCDを聴いてもポロポロ。。

今日ももちろん涙が出そうになったんだけど、姐さんと慕う勝間ニアさんの隣だったので、こらえました。
(さっき姐さんのブログを見たら、姐さんも同じこと書いてたw)

以下、講演でメモった内容を箇条書きで。
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
*結果が出る人とでない人の差=動くかどうか
    ↓
 でも、分かっちゃいるけど動けない人もいる。
 本書は「新・陽転思考」が続かなかった人に向けて書いた。

*ビジネス書の著者は、自己肯定できる人。
  普通の人だし、他の人より出来ないことだってたくさんあるけど、
  1つだけ他の人には負けないスゴい!と思えることを持っていて、
  それにすがって生きているだけ。

*過去の自分を自己肯定していないと、うまくいかない。
  ⇒人は過去(の経験・体験)に戻りやすい。

*とにかく「すぐ動く」
  で、動くときは、普段よりほんのちょっと高いハードルを課して動く
    ↓
  それができると「私ってスゴい!」と自己肯定できる。

どん底まで落ちてしまっているとき、誰の言葉も耳に入らない。
  聴こえるのは自分の声だけ。

*批判されても陽転できるのは、自分のやっていることに自信があるから。

新しいことをやる=勉強ではない。勉強した「つもり」になるだけ。

*自己開示できない人は、自分に自信がないから。

*全ての達成は「通過点」。達成しちゃダメ。
  達成する直前に、次の目標を決める=目標の山脈。

*何かをやろうと決めたとき(例えば「今月売上目標を達成する!」とか)、
  「ホント?ホント?」と繰り返し自分に問いかける。
  そこで否定的な考え(例えば「たぶん」「もしかしたら」)が出てくるということは、
  本音では自己肯定できていない。

*人から受けた不快感=オシリに火をつけてもらった!と思うようにしている。

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
最後に、事前に紙に書いた質問に和田さんが答えてくださったんですが、
私の書いた質問も読んでいただけました~!

私の書いた質問はこんな感じ。

「人を励ます、という部分について、早速実践してみたけれど、相手があまりにマイナスオーラを
 発していて、うまく励ませないどころか、自分もそのマイナスオーラに引きずられてしまういます。
 どうやったらうまく励ますことができますか?」

普段、人の相談に乗る仕事をしているので、とっても知りたかったのです。
だって、結局行動するのは自分自身ですもん。
しかも相手はお客さま。相手にとってみれば、赤の他人ですよね?
だから、言葉を届けることが難しいなぁ…と感じていたのです。

和田さんの答えはこんな感じ。

「人間は誰かの言葉で生きている。
 誰の話なら受け入れられるか?ということ。
 「自分は言うべきことは言った」と考えて。
 相手に話を聴く準備が出来ていなかっただけ。

 自分の内側にカギをかけてしまっている人に、いくら声をかけても届かない。
 それよりも、自分が幸せな姿を見せて、カギを開けて出てくるのを待つしかない」

ちょっと違うかもしれないけど、こんなお話をいただきました。
(スミマセン、嬉しくてメモを取りきれませんでした…^^;)

終演後にサイン会があったんですが、
「私の質問、2番目に読んでいただけました!」とお伝えしたところ、
「あ、やっぱり!そうかな~と思って、目を見れなくなっちゃった(笑)」とおっしゃっていただきました♪
嬉しかった~♪♪


帰りは姐さんと、行きつけのBAR IKUTA(最近HPができたばかり!)でゴハン
ふー、明日からも頑張れそうです!


和田さん、ペリエの皆さま、Book1stダイヤモンド社の方など関係者の皆さま、
ありがとうございました!!