(あれってホントに辛いですよねー)
さて、今日ご紹介するのは、実は整体師として大人気、楽しんごさんの本。
日経BPマーケティング社のTさまより、またまたご恵贈いただきました!感謝♪
楽しんごさんの写真がいたるところに登場しますが、実際は「一緒に学ぶ」とあるように、彼のマッサージ・整体のハナシだけではなく、専門家20人以上が様々なマッサージやリフレクソロジー、整体について語っている本です。
本書で取り上げられているモノを幾つか挙げてみましょう。
・世界ナンバーワンエステティシャン直伝 脂肪つかみお風呂マッサージなんかもう、コレだけあったら、どれかは効くでしょ!的なレベル。
・3分寝たままリンパマッサージ
・整形級に若くなる!顔筋プッシュ
・1分!寝るだけ脱力マッサージ
・皮膚科専門医が提唱 津田攝子式静脈マッサージ
・ふくらはぎセラピー
・お悩み別に使える全身ツボ62ヵ所マップ
・”魔法”のマッサージ タクティールケア
・たった3分で心がふわふわに!タッピング・タッチ
●コレだけ覚えておけばOK!5つの目的別セルフマッサージの極意
いっぱいあって、どれが良いか分かんないよ!
という方のため、セルフマッサージの極意をご紹介。
1.サイズダウンには「足の付け根」がカギ
2.肌や髪のアンチエイジングには首や頭皮もほぐす
3.心に効かせるには手のマッサージを
4.凝り解消にはグッズをうまく使って
5.不調対策にはツボや反射区にアプローチ
この5つさえ知っておけば、本書はもちろん、ネットで情報を集めたり、他のマッサージ本を探す時も迷わなくて済むかも!?
●「手当て」は読んで字のごとく。
よくケガの「手当て」をする、なんて言いますが、「手当て」は読んで字のごとく、患部に手を当てること。 ※「手当て」の語源そのものには諸説あります。
お腹が冷えて痛いとき、手を当てると、その温かさで痛みが和らいだりする経験は誰もが持っていると思います。
この効果をマッサージにも利用しよう!というのが、
前述の「タクティールケア」と「タッピング・タッチ」。
ざっくり言うと、前者が2人で行なうモノ、後者が1人で行なうモノ、と考えてください。
いずれも、キーワードは「ソフトタッチ」。
ふんわり、触れる程度にとどめます。
「そんなんで、ホントに効くの?」
と思ったけど、実際に「タッピング・タッチ」をやってみたら、確かに気持ちいい。
前述の極意3にあるように、心に効くというか、ゆるゆるっとします♪
本書によると、タクティールケアは、認知症患者さんのストレスケアにも役立つ!という声が多く上がっているとのこと。
手当て、侮りがたしっ!
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■編集後記■
踊るOL。というブログ名とは言え、最近ぜーんぜん踊ってないので、この本の書感なんて書いちゃって大丈夫かしら~?と思いましたが、普段と趣向が違って面白かったです♪
ワタシは特にファンではないけど、楽しんごさんのファンにはオススメ!
写真が盛りだくさんだし、楽しんごさんの代名詞「ドドスコ」も図解されてるし。
バラエティで見るのとはひと味もふた味も違う楽しんごさんが盛りだくさんでした~。
余談ですが、よくプレゼントにマッサージグッズやオイルをいただきます。
嬉しいんですが、そんなに疲れてるよーに見えるのかな、自分…orz
ではまた!