まずは2週間、無理なく続ける
「おでん」というのは、あくまでヘルシーな(=糖質の低い)食材の例であり、別におでんじゃなくてもOK! でも、冬場は特に身体は温まるし、低糖質な具材を選べば、2~3個食べても大丈夫なので便利です。 narumi先輩の提案するダイエット方法のポイントは2つ。コレをまず2週間続けます。 夜は飲み会などが多いワタシにも、コレなら続けられました! 「糖質制限ダイエット」が効果あるって聞きますけど、あれってなかなか続けるのが難しいですよね。 一時的に糖質制限して痩せても、制限を解除すればリバウンドすることは目に見えてます。 なので、narumi先輩は、
- お昼は、おでんなどのコンビニのヘルシーなランチにする
- 夜は糖質をなるべく控える。お肉やお魚は食べてもよい
(P.28~29)
と勧めてるのですねー。めっちゃ理にかなってる!まずはお昼ご飯だけでも、コンビニおでんを「主食」にしては、というのが私の提案です。
(P.37)
ん?ちょっと待て、コレってワタシのこと?
3章には他の人の体験談が載っているんですが、最初に載ってる体験談のタイトルが、……ってコレ、ワタシ!? narumi先輩、どうなんスか???(笑) あ、でも「ごくたまにラーメンを食べてしまうことがあったのですが(好きなので)、そんなときは反省の意味を込めて、翌日のお昼を抜くようにしました。(P.77)」ってあるから違うのかな。 ワタシ、飲み会後というか、もともと夜はほとんど炭水化物を摂らないので。 えー、でもどうなんだろう。他人とは思えないw「肉大好き女子が、お肉を食べながらダイエット」30代/女性/インターネット関連(P.75)
管理栄養士さん監修で、栄養面も安心
narumi先輩みたいに痩せたいなら、ネットにあるnarumi先輩の記事を読めばマネできます。 ワタシ自身、本書が出版される前にマネをして、7kg以上痩せました(リバウンドも無し) でも、おそらく不安なヒトもいますよね。 「こんな偏った食生活で大丈夫なの?」 「おでんって、けっこう塩分あるよね…?」 「野菜ジュースでファスティングって専門家から見てどうなの?」 などなど。 でも、本書はダイエットサービスとして評判の高い「あすけん」の立ち上げに参加された道江美貴子さんという管理栄養士さんが監修されています。 確かに、一生「ランチは毎食おでん」だと飽きるし、身体によくないかもしれませんが、少なくとも短期的にダイエットする際には問題はないはず。 ワタシ自身、本書にあるような食生活を約半年続けましたが、特に病気になったり風邪を引くことなくフツウに生活できてますよ!■編集後記■ いかがでしたか? 本書は日経BP社で編集を担当されたT内さんにご恵贈いただきました!ありがとうございます! ではまた!
<目次> はじめに 1 なぜコンビニおでんが体にいいのか? 2 やせるために効果的なおでんの食べ方 3 コンビニおでんdiet体験談 4 dietが続けられるコンビニ活用法 5 「プチ断食」で胃を小さくする! 6 カロリー計算の基礎知識 7 「糖質」の基礎知識 8 イマドキのダイエット・アプリの使い方 9 ひそかなブーム!? 冷やしおでんレシピ 10 自分らしいダイエットの見つけ方 おわりに |
---|