NEO踊るOL。

もう踊っていないOL。Writer/Editor。おいしい肉に目がない。都内に生息。

「ビジネスパーソンのための英単語帳+70」出版記念講演会に行ってきました!

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2週連続の丸の内丸善
ブッククラブではなく外部の講演会なので、なんだか新鮮♪

ちなみに、前作(「カリスマ同時通訳者が教える ビジネスパーソンの英単語帳」)は、
丸善のカリスマ店員さんのプッシュもあり、同店で1000冊も売れたそうです!

会場にはD21のチバ編集長や営業のヨシイさん、社長室のタナカさんもいらっしゃいましたよ♪


■関谷さんのオフィシャルブログ:一流講演家の同時通訳者、関谷英里子の日誌
■関谷さんのTwitterアカウント:@erikosekiya

※前回のD21ブッククラブでの講演会のまとめはコチラ
 ⇒ D21ブッククラブ「ビジネスパーソンの英単語帳」講演会に行ってきました!


さて、肝心な内容です。

自己紹介からスタートし、本書が出来るまでのおはなし。
子供の頃から「知らないことを知るって楽しい♪」と好奇心旺盛なお子さんだったとのこと。
一流の方達の共通点かもなぁと思いながら拝聴。

その後、前作を出版してからよく訊かれるようになったという、関谷さんの英語学習法について。

*リスニング
 ⇒ 聴こえてきた音をそのままリピート!
   アウトプットがそのままスピーキングの練習にもなる!
*リーディング
 ⇒ とにかく読む!そして読むときには上から読む。音読もオススメ。
*スピーキング
 ⇒ 妄想会話を作成する。一人二役。最初は間違っててもOK!
   英会話学校を活用するのも手(自分でスキットを書いて、チェックしてもらう)
*ライティング
 ⇒ 気に入った英文を書き写す。文章の中の単語を変換させて自分で応用文を作成。
   自分について100個文章を作って、声に出して読む。

にゃるほど…私自身はスピーキングの機会は少なそうだから、まずはリスニングとリーディングからかなぁ。


んで、関谷さんオススメのブックリスト。
村上式シンプル英語勉強法」、「越前敏弥の日本人なら必ず誤訳する英文」、「Think Twice」などなど。

うう、全部メモしきれなかった。。

洋書を読むときのコツとして「慣れるまでは、まず邦訳を読んでからでOK」とおっしゃってて、ちょっとハードル下がった感じ。そっかー。


最後に本書の「おわりに」にある英文を朗読してくださって、その美しい発音に感動☆

前回のブッククラブの講演会でも、関谷さんの英語スピーチを聞いて、なんだか泣きそうになったことを思い出しました。


関谷さん、丸善の皆さま、D21社の皆さま、ありがとうございました!
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■編集後記■

The Economist」を読むメリットとして「日本から一歩引いた視点を持てる」とおっしゃっていたのが印象的でした。

株式市場における日本の存在感は、80年代に比べて随分小さくなってしまったそう。
目次を眺めるだけでも、それが分かるとのこと。うむむ。

コレが今日一番の学びというか、気づきでした。
日本人も負けてらんないですね!