いやあの、ネタとかじゃなく、ホントにたまたま買う本がディスカヴァーさんの本なんです・・・^^;
あ、編集はチバさんだ♪♪
さて、突然ですが、
「一筆箋」の使い方、ご存知ですか?
以前から存在は知っていたけど、イマイチ使い方の解らなかった一筆箋。
どんなシーンで使えばいいんだろう?とアタマの片隅で思っていたときに見つけたのが本書です。
最近はメールでのコミュニケーションが当たり前になっていますが、年賀状などで手書きのコメントが一言入っていると、なぜか嬉しく感じるのは私だけではないはず。
異動や退職などの際にいただく色紙も嬉しい!
逆にプリントされただけの年賀状だったり(もちろん、もらえないよりは嬉しいけど)、メッセージカードがワープロ打ちだったりすると、何だか淋しいです。
STEP1では、私のように「一筆箋ってどんな時に使うの?」という人向けに、どんな時に使うのか?という基礎から、一筆箋の選び方、文例集など盛りだくさんの内容。
そうか!そういう使い方をすればいいんだ!と目からウロコ。
STEP2では、展編として「ハガキ」を書くことのススメ。
そういえば、高校のときはポストカード集めが趣味だったなぁと思いながら、読み進めていくと、誰にいつ送るのか?という案が紹介されていました。
あらかじめ送る相手・送るタイミングを決めておくと欠きやすいと思います。
たとえば、だいたい次のように決めておくのはいかがでしょうか。
①セミナーや異業種交流会で名刺交換した初対面の人に、3日以内に送る
②仕事の問い合わせ(依頼・注文・入金)をしてくれた人に、1週間以内に送る
(中略)
⑤CDや本などを借りたりいただいたりしたとき、1週間以内に感想を書いて送る
(P65より抜粋)
なるほど!
確かに、もし自分がこういうタイミングで手書きのハガキをもらったら、かなり嬉しいです!
「でも何を書けば・・・?」
という方でも、本書を読めば大丈夫!
「メールを打つように」「1行メッセージでOK!」とあり、私も「これならできるかも!」と思いました☆
STEP3以降は、記念切手の選び方や万年筆のススメなど、更に応用編へ。
万年筆、こんな利点があったとは・・・!と目からウロコ落ちまくり(笑)
うーむ、三十路記念に買おうかなぁ・・・
そんなこんなで、むくむくと「筆まめな自分」への憧れが沸いてきた今日このごろ(笑)
先日、ハンズで一筆箋を買ってきました~!
早く使う機会が訪れないかなぁ・・・と文例集を読み返したりしてワクワクしてます♪♪
・・・ただ1つ問題が。
本書では「大丈夫」とありますが、やはり自分の字がへたっぴなのが気になります・・・。
著者のむらかみさんの手書き文字、なんだか温かくてステキなんです。
私もあんな字が書けるようになりたいなぁと・・・やっぱユーキャンか?(笑)
ちなみに、むらかみさんのプロフィールを見てビックリ!
なんと同じ大学の先輩でした!何だか勝手に親近感です☆☆
みなさんも本書を読んで「筆まめな自分」を目指しませんか~?
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■編集後記■
今日は月曜なのに頑張りすぎて、思わず「疲れたー!」を連発してしまいました。。
反省反省・・・けど、自分のカラダを労わってあげなきゃ!という気分になれたので、ヨシとします。
今週も頑張っていきましょい!
<目次>
はじめに
STEP-1 いつもの書類をひとつ上に 「一筆箋」を添える
STEP-2 感謝の気持ちが信頼関係のはじまり 「ハガキ」を書く
STEP-3 慣れてきたら遊びを取り入れて 「記念切手」で印象を高める
STEP-4 もっと相手に喜ばれるために 「筆記具」で気持ちを伝える
STEP-5 書くのが苦にならない もらってうれしい手紙の「書き方のコツ」
おわりに