いい天気なのに…うう。
というわけで、先日読み終えた本の書評なぞ。
大好きな作家さんの1人、荻原浩さんの文庫新刊です。
連作短編集なんですが、ちょっと怖かったかも。
荻原浩さんといえば、
「神様からひと言」や「明日の記憶」など幅広い作風で知られる作家さんですが、今回はちとホラーっぽい?
巨樹をめぐって様々な時代を描いた連作なんですが、最後はちょっとホッとしたかな。
登場人物が作品の中で成長したり、別の作品の脇役として出てきたりする作品、結構スキです。
あ、写真の樹は樹齢千年も経ってないと思います(笑)
この前、お散歩途中に見つけたので。