肉、食べてますかー?
というわけで、今日は世にも珍しい「
ステーキ映画」のご紹介です。
映画のタイトルは「
STEAK (R)EVOLUTION」
明日から公開です!
ワタシがこの映画のことを知ったのは、1通の
Facebookメッセージでした。
8月のある日、こんなメッセージが届いたんです。
突然のメッセージ失礼いたします。**君の紹介で、メッセージお送りさせていただきます!**と申します。
映画『ステーキ・レボリューション』のPRを担当しております。
10月17日公開のお肉映画です!
ぜひ、Nickとして愛される筒井さまにもご覧頂きたいと思い、試写会のご案内をしたく、ご連絡しました。
(中略)
ご検討のほど、よろしくお願いいたします!!!
わはは!「肉が好きだ!」って言い続けたら、肉映画の試写会に招待されたよ!w
というわけで、一足早く鑑賞させていただいたわけなんですが。
負 け た
完敗です。
監督、ヘンタイすぎる……!(もちろん良い意味で)
監督がなぜこの映画を撮ったかというと、
簡単に言うと、「肉が大好きなひとりのおっさんが、なぜフランスの牛肉は、他の国で食べる牛肉とは別物のように思えるのか突き止めたくなった」からだ。もちろん、この“肉が大好きなひとりのおっさん”とは僕のこと。
(公式サイトのインタビューより抜粋)
だそうw
2年間かけて撮影し、40時間分のラッシュ(編集前のフィルム)を2時間に編集したそうで、その肉度たるやヤバいを通り越して笑えてくるレベル。
本編はドキュメンタリー調で進むんだけど、その案内人である「パリで最高の精肉店オーナー」であるイヴ=マリ氏がまたヘンタイで(笑)
「
脂身がエレガントでヘルシー」
とか肉LOVER以外には全く理解できないであろう話を、ひたすら真顔で語るんだもん。
(衝撃的すぎて、思わず暗闇の中、メモ帳にセリフを書きなぐったワタシw)
とはいえ、肉映画を撮ろうと思ったア
イデアは斬新なものの、内容はいたってマジメ。
映画では、世界中のステーキを食べまくったうえで、トップ10のお店や牛(!)を紹介。
牛ってこんなにたくさん種類があるんだ!とか、
穀物飼料は肉質に良くない影響を与えるんだ!とか、まーいろいろ驚いたわけなんですけどね?
一番ビックリしたのが、あの世界一と言われる
ステーキハウス「
ピータールーガー」が1位じゃないどころか、トップ3にも入っていないことでした。マジか……!!!
前述の通り、牛の種類もたっくさん出てきましたが、日本からは
松阪牛が取り上げられてましたよ!
ちなみに、トップ10のお店の中には日本のお店も!(映画館で確かめてね☆)
トップ10には入っていませんが、何度か伺ったことのある「
中勢以 本店」も取材されていて、「肉の見せ方が面白い!」って言われてました。うん、確かに。
もう終わっちゃったけど、
映画のPRもクラウドファンディングを使ってたりして面白いなー!
ステーキキャンプて!日程合えば行きたかった…!
このイベントの動画が公開されてるんだけど、参加者の皆さんの笑顔がステキ!やはり「肉は正義」だなっ!
▼公式サイトはコチラ▼
映画『ステーキ・レボリューション』オフィシャルサイト 10.17公開
映画の中でイヴ=マリ氏が絶賛していた「ルビア・ガジェガ牛(Rubia Gallega)」、日本で食べられるお店があったらなぁ……
ちなみに、言うまでもないかもしれないけど、見てるとめっっっっっっちゃお腹が空く&肉が食べたくなるので、要注意!
ワタシは
六本木駅近くの試写室で拝見しましたが、終わった後
ダッシュでawabar横の「
ザ・ステーキ」に駆け込みましたよ!(21時過ぎてたけど、1ポンドステーキを完食☆)
映画の公開を記念して、以下のお店でコラボメニューが始まるそうです!
どこも高級店ですな……さとう、2万円か……でも、予約取れなそうw
BLTステーキはランチもオススメ。
カルネヤサノマンズは、ワインさえ飲み過ぎなければ
コスパ良いですぞ!
映画は、以下の3館から公開スタートし、順次全国公開とのこと。
牛以外にも様々な肉が食べられるお店。ロバのクチビルの赤ワイン煮込み、めちゃウマ!
*
恵比寿焼肉kintan
恵比寿神社近くにある焼肉の名店。
コスパ良く、何を食べても美味しいです。
ココから徒歩3分くらいのところに「
代官山焼肉kintan」もあり、こちらもオススメ。
ランチの予約も取れるので使い勝手◎
*
焼肉チャンピオン ペントハウス
駅前にあるオール個室のお店。名物「ざぶすき」は必食!
恵比寿は肉の激戦区!
純粋なステーキ店は少なく、焼肉か鉄板焼きのお店が多い印象です。
多少高くても良いなら、やっぱロウリーズがイチオシかなぁ。
あー、お腹が空いてきたぞ!
ごちそうさま…じゃなくて、ご招待ありがとうございました!!!