こんな日に限って仕事で外出。しかも横浜よりさらに遠くに・・・orz
そして家の用事でドタキャンしなきゃならないかも・・・と心配してたんですが、上司が早めに直帰させてくれて、家の用事もすぐに終わったので、何とか間に合いました☆
激寒の中、九段下から猛ダッシュ!
すごくステキなオフィスなんだけど、駅から遠いのがイタイ。。
ぜーぜー言いながら会場に着くと、余裕で最前列が空いてました(笑)
Twi友の分の席も確保し、開始を待ちます。
今日の読書会は「不透明な時代を見抜く「統計思考力」
文系の私にとって、初回からハードな内容w
プログラムは、
●著者の神永先生とD21社の社長・干場さんの制作秘話
●ミニ統計思考力体験
●読書会
●質疑応答
みたいな感じ。
干場さん、相変わらず絶好調で、神永先生に喋る暇を与えず・・・(笑)
神永先生は当時最も手のかからない著者だったそう。
査読(専門家に正しいかチェックしてもらうことらしい)もご自身で済まされ、結局初めて会ったのはほぼ本が出来上がった頃だったそうです。すごいな。
統計思考力については、私の読み方がマズかったんですが、データ分析の仕方ではなく、データを使った考え方の話なんですね。
読書会でも「???」だったんですが、途中で解りました。
本の内容については、また後日書きますが、今日の一番の学びは
統計思考力=ツッコミ力
ということ。
要はデータを鵜呑みにせず、バイアスがかかっている前提で見るべしってことですね。
データには必ず制作者の意図が入っているので、
●「誰が」作ったデータなのか考える
●製作者の意図を考える
●結論は読まずに自分で考える
ことが大切だそうです。
私としては疑問が微妙に残る感じですが、統計思考力とは若干ズレるのと、うまく言語化できていないこともあり、質疑応答では沈黙。。
(というか読書会で理系の方々にいっぱい質問したので満足したともいう)
改めて、理系のヒトの考え方ってスゴいなぁと思った次第です。
質疑応答の中で単語の意味が解らず、ポカンとなりました。
読書会終了後、神永先生にサインをいただきました!
なんと数式!(らしい)
そして、またうっかり本を買ってしまい(2冊でガマンしたけど)・・・うう。
編集の千葉さんや干場社長、社長室の方ともお話させていただき、大満足な会でした!
こうして作り手の顔や制作の過程を目にすることができるのは、とても興味深く素晴らしいことだと思います。
来週のニーチェ読書会には行けないけど、翌週の読書会には再び参加する予定です。
●ニーチェ読書会→コチラ
もう少しだけ席があるそうです。行きたい・・・orz
運営してくださったD21社の皆さん、神永先生、弾さん、参加者の皆さん、ありがとうございました!!!!
●神永正博先生のサイト:Kaminaga Home Page
ものすごくサッパリしたサイトです(笑)
ブログはコチラ:Masahiro Kaminaga's Weblog