■もっとダイレクトに女性と向き合いたい→記者からキャリアカウンセラーへ
新卒で日経BP社に入社し、日経WOMANの記者として10年以上活躍される中、3万人以上の働く女性の「リアルな声」に接してきたそう。 そんな中、自分が取材した記事によってキャリアチェンジした女性の話を聞いて、嬉しくなったそうです。 でも、雑誌はあくまで「メディア」。 読者に直接何かサポートできるわけではありません。 美和さんは、課題を感じている女性ともっとダイレクトに向き合いたい!という想いを抱くようになり、キャリアカウンセラー資格を取得。 記者経験を活かしてフリーのライターをしつつ、キャリアカウンセラーとして働き始めたそうです。■フリーランスになるときの、迷いや不安の乗り越え方
女性の働き方を変える仕事がしたい、それも一時的なものではなく、仕組みを作りたいと考えた美和さん。 新しいことに挑戦したい!という気持ちを持ちつつ、やはり10年以上続けた会社を辞めて働き方を変えるときには、不安や迷いがあったそうです。 (仕事とお金はどうやって得ればいいんだろう?) (フリーランスの社会的立場って?将来は??) その迷いや不安を乗り越えるために美和さんが行なったのが、以下の2点です。- まずはフリーランスの先輩たちに徹底リサーチ
- 「サバイバル金額」を見極める
■「私らしいキャリア」を構築するポイント
スライドに映された「62%」の文字。 何の数字でしょう?と会場に問いかける美和さん。 実はこの数字、日本で「第一子出産前後に仕事を辞める女性の割合」だそう。 さらに仕事を辞めずに続ける子育て中の女性は、様々な課題に直面します。- 長時間労働
- 働く時間と場所の固定化
- キャリアダウン などなど
■編集後記■ いかがでしたか? ワタシ、このブログでも何度か書いているとおり、自他共認める声フェチなんですが、美和さんの素敵な声にフワーッと癒やされました(本編と関係ない) BookBarはお酒を片手に本について語り合うのがコンセプト。 今回は学生さんもチラホラいらしていて、みなさん楽しそうにしてくださっていて嬉しかったです(社員か!w ちなみにBookBarの企画運営のお手伝いをチラッとしているんです) 美和さん、D21社員の皆さま、参加者の皆さま、ありがとうございましたー!