Magazines / theseanster93
出版不況と言われる昨今、雑誌も次々に休刊(廃刊)になっています。
2013年だと、約100誌もの雑誌が姿を消しています(参照:BOOKSルーエ 2013年度 雑誌休刊・廃刊情報)
でもワタシ、雑誌って大好きなんです!
普段、本を選ぶ際は、どうしても自分の興味がありそうな分野に偏りがち。
けど、雑誌には、1~3つ程度の特集という「軸」に沿って、いろんな方のインタビューが載っていたり、新商品の広告があったりしますよね。
それによって、ワタシの世界はどんどん広がりました。
(出版社の思うツボじゃん!と言われそうですがw)
でも、雑誌って、本と同様に場所を取りますよね。
ワタシも、「特集は読んだけど、残りのページもちょっと気になる…」みたいな雑誌をどんどん溜め込むタイプでした。。
積読本だけでも600冊以上あるのに、雑誌まで溜め込んだら(すでに一定数溜まってるけど)、ホントに床が抜けてしまう…!という危機感のもと、雑誌を溜め込まずに済む方法を編み出したので、ご紹介します!
方法はカンタン! 読む前に破る! 以上ですw
とは言え、誌面をビリビリに破るわけじゃありません(当たり前かw)
TIME Magazine; Person of the Year, Greg's Art and My Photo Online / Tony Fischer Photography
<ルール1:買ったらすぐ破る>
雑誌って、広告とか、興味のない特集も含まれてたりしますよね?
ホントに読みたい記事って、全体の半分以下じゃないでしょうか?
なので、まず雑誌を買ってきたら、読みたい記事だけ破って誌面から切り離します。
破った記事はクリアファイルに入れて、元の雑誌は捨ててしまいます。
1枚のクリアファイルに、1冊分のスクラップを入れるイメージです。
クリアファイルに記事を入れる際は、記事ごとに上下を互い違いに入れておくと、後で読む際に記事のカタマリが把握しやすくて便利です。
コレだけでも読める人は読めるんですが、ワタシは無理でしたw
切り取った記事を入れたクリアファイルだけが、どんどん溜まっちゃうんですねー。。
<ルール2:期間を設定する>
というわけで、ルール1だけでは無理だった人のため、ルール2!
「いつスクラップしたのか」が分かるようにします。
付箋に日付を書いてクリアファイルに貼ってもいいですし(粘着する側に書いて、クリアファイルの内側に貼るとはがれにくいです)、マスキングテープに書いて貼ってもいいでしょう。
その上で、一定の期間内に読まなかったモノは捨てる!と決めてしまいます。
(ワタシの場合、2週間に設定)
スクラップを読むスパンや、処分するまでの猶予期間は個人差があると思いますが、どんなに長くても3ヶ月以内に読まなかったモノは「もう一生読まない」と思って、捨ててしまいましょう。
そもそも、雑誌は書籍と違って、「鮮度」が命。
昔のグルメ記事なんて、お店が閉店してたりするので、取っておいても無意味です。
この2つのルールを守れば、雑誌を溜め込むことなく、スッキリできるはず!
ちょいとワイルドですが、雑誌の処分にお悩みの方はぜひ試してみてください♪
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■編集後記■
雑誌がスッキリしても、積読本がね…と思わんでもないですが、この方法で今のトコロうまくいってますw
先日、過去の雑誌スクラップを整理する際、グルメ特集をパラパラ眺めていて、その中の1軒を検索してみたら、すでにRettyの「行きたいお店リスト」に登録済みでした。
たぶん、鮮度の落ちた雑誌の情報は、すでに出会っている情報なんじゃないかなーと思います。
ムダなモノをどんどん処分して、新しいモノが入ってくるスペースを作るのも大事だよねーと思う今日このごろなのでした。
ではまた!
積読本の処理は…ゴホンゴホン。踊るOL(@jaggyboss)でした!w
<関連リンク>
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