NEO踊るOL。

もう踊っていないOL。Writer/Editor。おいしい肉に目がない。都内に生息。

好奇心を鍛えるたった3つのコツ:面白がるチカラを発揮すると世界が広がる

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先日の奥田サロンで、「チャンスを共有してもらうには、自分の興味・関心・能力の公開が重要」 というお話が奥田姐さんからありました。

ソーシャル時代だからこそ、人とのつながり方って重要ですよね。

上記にプラスして、ワタシが大事にしているのが、「何でも面白がる」ことです。「好奇心を持つ」と言い換えても良いかもしれません。

今回は「面白がるチカラ」を発揮するメリットと、好奇心を鍛えるコツについて、ご紹介します。

面白がる → 体験が広がる

面白がって、試してみる。面白がって、どんどん質問してみる。そうすることで、良くも悪くも「経験値」が増えます。

例えば、美味しいゴハンを食べに行ったとき、

  • 黙々と無表情に食べて帰宅 → Rettyや食べログなどで絶賛する
  • 料理を美味しそうに食べる&お店のヒトにオススメ料理を聞いたりして会話する

アナタがお店のシェフだとして、どちらが嬉しいですか?
ワタシだったら、前者ももちろん嬉しいけど、やっぱり目の前で美味しそうに食べてくれる後者のほうが嬉しいと感じます。もしかしたら、裏メニューを出しちゃうかもしれません。

例えば、尊敬している著者さんにインタビューさせていただくとき、

  • 淡々と用意してきた質問を順番に全て聞くヒト
  • ワクワクした表情で、質問から会話を広げていくヒト

アナタが著者さんなら、どちらのインタビューがオモシロイと感じますか?
ワタシだったら、前者は安心かもしれないけど、後者のほうが普段話さないようなことまで話しちゃいそうです(もちろん時間の制約やインタビューの目的にもよるので、一概には言えないですが)。

逆にモッタイナイな~と思ったエピソードがあります。
「美味しい肉が食べたい」と友人に言われて肉会をセッティングしたんですが、淡々と食べて、味の感想も「美味しいね」と最初にボソっと言っただけ → あとは全く関係ない会話、ということがありました。

「お店選びを失敗したかな……」「楽しくなかったかな……」とイロイロ心配していたいんですが、帰宅後にその友人から届いたメッセージは

「超美味しかった!!!ありがとー!また誘って!」

でした。 えええええっ! とビックリ。
それなら、もっと嬉しい&楽しい感じを表現しようよ……! と思わずにはいられませんでした。。。

※何から何まで「面白がる」というわけではないですよ、念のため。</

好奇心を鍛えるコツ=体験を増やす・違いを見つける

ワタシが考えている好奇心のアンテナを高める・鍛えるコツは3つ。

  1. いろんなコト・トコロに首を突っ込む
  2. ワクワクしているフリをする
  3. 違いを見つけて楽しむ

たったコレだけです。

1)について、本やTVなどで疑似体験するより、自分で足を運んで「体験」してみることが大事だと思っています。その場に行って、五感をフルに使う感じです。

2)について、一見「つまらないな……」「全然興味が持てないぞ……」ということもあります。もちろん、無理に付き合う必要はないけれど、ワクワクしたフリをしてやってみる・話を聞いてみると、意外と面白いことを体験できたり、思わぬエピソードを聞けたりします。
あと、フリをしてると、脳が騙されるのか、ホントに楽しい気分になってきますよ(← 単純w)

3)について、一度体験したことって、どうしても「ああ、それ知ってる」と思ってしまいがち。 それだとモッタイナイし、周りもシラケちゃいますよね?
そういう時は、「以前との違い・差を楽しむ」ことにしています。 例えば、同じ店で同じ料理を食べる際、以前と味が変わったのか? 自分の味覚が変わったのか? その理由は何なのか? というように(何も考えずに食べてるように見えるかもしれませんが、結構考えてるんですよw)。

3日坊主上

いろんなトコロに首をツッコんでいると、時間が足りません(当然ですが)。

やってみたけど、行ってみたけど、イマイチ自分に合わなかったな……って思うことも、たくさんあります。そしたら、それは思い切って止めちゃってOK!

先日「天職は自然淘汰で見つかる」という本の書感をアップしましたが、コレって仕事以外にも当てはまると思います。

3日坊主でいいんです。
人間は失敗によってしか学ぶことができない、とよく言われますが、それと同じことです。やってみなくちゃ、自分がどう感じるのか分かりません。

3日坊主×100個やったら、さすがに自分に合うモノが見つかるはずです。よく「趣味がないんです」というヒトがいますが、それはたぶん、そのヒトが行動していないだけだと思います。

『ケイコとマ○ブ」を眺めるだけではなく、興味を惹かれたモノの体験レッスンに行ってみるとか、何らかの行動を起こしてみるのがオススメです。


■編集後記■
エジソンも、「私は失敗したことがない。ただ、1万通りのうまく行かない方法を見つけただけだ」と言っていますよね。 ソーシャルメディア全盛期、今後はますます「実体験する」ことの重要性が増していくように思います。

好奇心のカタマリのような子ども達のマネをして、ワクワクしてみること、オススメですよ! ではまた! ワクワクしすぎて、しょっちゅう知恵熱&鼻血を出す踊るOL(@jaggyboss)でした!