【本】積読本クライシス！600冊ヲ処理セヨ！

Reading / surlygirl 3度のゴハンより本が好き！とは言い過ぎですが、小さい頃から「本の虫」と言われて育ったワタシ。「社会人になったら、本への投資はガマンしない！」と決めて、片っ端から読みたい本を買ってきました。ああ、なんてシアワセなんだろう…！しかしながら、買った本や、ありがたくも出版社さんや著者さんからいただいた本など、いわゆる「積ん読本」がついに600冊を超えまして。そろそろシャレにならんので、どうにかせねばと焦っております。というわけで、1日1冊読んでも終わらない積ん読本を読み切る方法を考えてみました。

Reading a book at the beach / Simon Cocks ●本を仕分けする まずは全体像の把握からスタート。家のあらゆるトコロに本が散らばっているので、まずは「こんまり流」に従い、1ヶ所に集めます（床が抜けないように注意しながらw）その上で、本を読む順番を決めるため、仕分けを行います。以下3種類に分けてみることにしました。 1）すぐ読む本（ご恵贈いただいた本・シゴトで必要な本） 2）順番は問わないけど、読みたい本 3）読みたくなくなった本・不要になった本（1）と（2）は並行して読みたいと思います（通常、3～5冊並読してるので）（3）は、友人にあげる・会社に寄付する等して処分します。

Calendar Card - January / Joe Lanman ●読み終える日を決める 普段から3～5冊並行して読んでいるので、それぞれの本を読み終える日を決めます。読書の時間は、主に通勤時間・お風呂に入っているときなので、1日30分～1hくらい。恥ずかしながら、自分の読書スピード（10分で何ページ読めるか）を全く把握していないので、まずは1週間、読書時間と読了したページ数をカウントしてみるつもりです。自分で所有している本は、返却日がない。だからダラダラと読んでしまうんじゃないかな、と仮説を立てました。図書館で借りた本は返却日が決まっているので、それまでに読もう！という意識が働きますよね？なので、所有している本もデッドラインを決めてザクザク読もう、というわけです。

Tome Towers / Kieran Lynam ●書感を書くかどうか検討する 読み終えた全ての本の書感をブログにアップするのが理想ではありますが、過去何度もそれを実現しようとして失敗しているので、ムリはしないことにしました。アウトプットの仕方は3パターンにします。 1）書感（ガッツリ2000字～） 2）書感（短め1500字前後） 3）メディアマーカーに簡易書感1000字以内以前、書感を前後編2記事に分けていたことがあったんですが、読む側からするとあまり望ましくないのかな？と思って1記事にまとめることにしています。 Facebookのビジネス書コミュニティで相談したところ、「書評は1200～2000字」というアドバイスを幾人かの方からいただいたので、それを取り入れてみることにしました。書感を書くかどうかの判断は、目次を読んだ段階で行ないます。

Reading a book / ckaroli ●読み終えたら、1週間以内にアウトプットする 前項とカブリますが、「読んだら読みっぱなし」にするのではなく、キチンとアウトプットをします。実は、自宅には「読み終えたけど、読書ノートをまとめていない／ブログに書感をアップしていない」読了本がかなりの数あるのです。。コレを解消して、読み終えた本はサインをいただいたモノ以外は、どんどん周囲のヒトにプレゼントしていきたいと思っています。（他の書評ブロガーさん達は、読み終えた本はどう処理しているんだろう…）「読み終える日を決める」のと同様に、「アウトプットの期限」を管理していきまます。具体的には、読了日から1週間後のGoogleカレンダーに、書名を入れることにしてみます。さて、どうなりますかね～？？？定期的に進捗をアップしていきます（←そうじゃないと、以前と同様に挫折しそうなのでw）･･･････････････････････････････････････････････････････ ■編集後記■ ああ…自分のブログを振り返ったら、2年くらい前からずっと、積読本と戦っているんですねー・・部屋が散らかってるわけじゃないんですが、本だらけで大変なことになってきたので、いい加減、解決したいと思います！今週末、少し時間があるので、積読本の仕分けをしますよ～！！ではまた！いま地震が起きたら、確実に本に埋もれてしまう踊るOL（@jaggyboss）でした！ ＜過去の戦いと読書関連リンク＞