Brittany & Melissa Graduation Dec 17th 2011 / taylorsevens
こんばんは!特急あずさに乗ることに抵抗がなくなってきた踊るOLです。
今日は、久しぶりに丸の内丸善へ。
(行くと絶対に本を買っちゃうので、最近避けてたのですw)
「ハーバード白熱日本史教室」で一躍有名になった北川智子さんのセミナーに参加してきました。
同書に載ってるプロフィールを抜粋してみますね。
1980年福岡県生まれ。歴史学者。カナダのブリティッシュ・コロンビア大学で数学と生命科学を専攻、同大学院でアジア研究の修士課程を修了。プリンストン大学で博士号を取得。専門は日本中世史と中世数学史。2009年より3年間ハーバード大学で教鞭をとり、学内の「ティーチング・アワード」や「ベスト・ドレッサー賞」を受賞。2012年の「思い出に残る教授」にも選出される。現在は、英国ケンブリッジ・ニーダム研究所を拠点に世界をめぐり、学会発表や講演、執筆活動をしている。ワタシと同い年&同じ名前のヒトが、ハーバードの先生…!!!
でも、登壇された北川さん、ものすごーく自然体&ステキな笑顔の方でした。
セミナー自体も、一般的なセミナーとは異なり、まず参加者が「ディスカッション席」と「オーディエンス席」に分かれていました。
で、ディスカッション席で話し合われた内容を、セミナーのトピックにしていくという流れ。
スライドも最低限で、北川さんが会場中を歩きまわって、オーディエンス席を含め「対話」を重視した素晴らしいセミナーでした!
Love Note 2 / Linds :)
<身近なヒトとの「対話」>
「理想の偉人」は特にいない、という北川さん。
身近なヒト達の良いところを取り入れるように意識されているそうです。
後述する北川さんの勉強法にも通じますが、とにかく大学・大学院時代は、友達と話す時間をたくさん取っていたそうです。
授業後に、授業の内容を友達と話し合う時間を取ることで、理解の浅かった部分を補完したり、より理解を深めることができたそう。
このような対話を重ねることによって、勝ち負けではない本音を話す練習ができ、ディスカッションの場でも物怖じせず、友人に話すような感じで自分の意見を伝えることができるようになったとのこと。
人前でのプレゼンも、最初は怖かったそうですが、友人からの「自信の無いヒトの話は聞きたく無いよ!もっと自信を持って!」とアドバイスをされ、苦手意識を克服することができたそう。
Read, Write at Coco Momo / tonyhall
<カジュアルにエンドレスに勉強する>
素晴らしい&珍しい経歴をお持ちの北川さん。
修士・博士論文を執筆するために必要な勉強量は膨大なモノだったそうです。
(1日6~9冊の本を読んでいたそうです。凄まじいわー)
*ノートの取り方
大学の授業をキチンとノートに取ろうとすると、10ページ以上になってしまうそう。
それが毎回だと復習が大変。
なので、北川さんは1授業につき、A4の白紙のコピー用紙を1枚だけ使っていたそうです。
カンペを作る要領で、分からないこと・覚えておくべきことだけをメモする方法です。
*英語の勉強&実践
英語が「できるかどうか?」ではなく「使ったかどうか?」を満足の尺度にしていたそう。
英語を勉強している友達が壁にぶつかっているのを見て、北川さんはホームステイ先の
3歳児と一緒に幼児向けTVを視たり、子守唄や絵本の読み聞かせ等で、無理なく英語を
身につけていったそうです。
*時間の使い方
膨大な勉強量をこなす北川さんの時間管理、とても興味がありました。
1週間7日のうち、最初の4日間は勉強や仕事に集中(プライベートな予定は入れない)、
あとの3日はスケジュールを持たない、という方法をとっているそうです。
コレはあくまで北川さんの方法。
「自分なりの爆走ポイントを見つける」ことが大切とのことです。
*モチベーションを保つ方法
勉強でも仕事のプロジェクトでも、スタート当初のモチベーションは一番高いモノ。
でも、徐々にモチベーションは下がっていくモノ、と北川さんはおっしゃいます。
そんな時にどうするか?
彼女は「一旦休む」そうです。
もちろん休みっぱなしじゃ何も前に進まないので、デッドラインから逆算し、
ラストスパートをかけるタイミングで頑張る、という方法をとっているそう。
保つ方法、というより、下がっても勉強やプロジェクトを完遂する方法ですね。
Happiness - Summer 2008 / Neticola (Nikon D7000 with Oil/Dust Spots Issue)
<社会とつながるアウトプット>
今いる環境が良ければ良いほど、別の場所へ飛び込むタイミング、とおっしゃる北川さん。
別の場所へ行っても、今いる環境とのつながりは続いていくから、と伺って納得。
今回のセミナーで印象的だった言葉が2つ。
・beneficalなアウトプット(他者や社会に有効なアウトプット)
・Real Life Application(実生活・実社会への応用)
1つ目について、ハーバードでのご自身の授業を例に挙げて「生徒にとって何か利益が無ければ、授業は成り立たない」とおっしゃっていました。
本も同様で、ベネフィットがあるか否かを常に意識されているそうです。
そのために、小さなことから少しずつ変え、枠を外していくことを常に実践しているとのこと。
その際、全部を一度に変えるのではなく、良いモノを8割残し、残りの2割で試す、という方法を取っているそうです。コレって仕事にも活かせることですよね。
(お話を伺いながら、勝間和代さんの「0.2%の改善」のお話を思い出しました)
2つ目について。
もっとどんな分野の人も「社会とのつながり」を意識して勉強すべきという北川さん。
常に「自分の周りの大切なヒト・重要な約束のために、素直に生きること」を意識されているそう。
本セミナーのまとめにもなりますが、
受験や資格のためではなく、生涯を通じて自分と向かい合うための勉強をし、というお話が胸にスッと入ってきました。
既存の価値基準を超えた世界基準で学びを続け、
その経験を社会的なアウトプットに活かしてください
北川さんの笑顔と、本当にこの場を楽しんでいらっしゃる様子と、上記でご紹介した内容を含めたたっくさんの学びと、とても素晴らしい時間を過ごすことができました!
いやはや、もっともっとワタシも頑張らねばですね!
(ギリギリと頑張るのではなく、しなやかに、笑顔で!)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■編集後記■
なんかもう、頑張る!って思いました。ホントに。
同い年で活躍してるヒトを見ると、何だかもうワクワクしちゃいます。
いやー、参加させていただけて良かった!
北川さん、運営スタッフの皆さん、参加者の皆さん、ありがとうございました!
※追伸※
やっぱり帰りに本を何冊か買ってしまいました(笑)
ではまた!