NEO踊るOL。

もう踊っていないOL。Writer/Editor。おいしい肉に目がない。都内に生息。

プレッシャーをなだめる3つの準備と方法。

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Pressure
Pressure / kevin dooley


こんばんは、本番前は律儀に「人・人・人」と手のひらに書いて飲み込む踊るOLです。

来週、ワタシの人生的にちょっと大きめなイベントが控えており、今月に入ったあたりからずっと気持ちが落ち着きません(あ、結婚とかじゃないです、念のため)。

ありがたいチャンスなので、しっかり活かしたい!と思っているのですが、コレが成功した時のことを考えて、ソワソワ・ふわふわしております。


そんなプレッシャーがかかる状態のとき、そのプレッシャーとうまく付き合う&なだめる方法をシェア。

pressure
pressure / Sean MacEntee


<徹底的にリハーサル>

本番前にキンチョウしまくる時って、たいてい自分が準備不足な時。
直前に「もっと練習しておけばよかった…」ってなると、パニックを起こしたりします。

なので、本番前はできるだけリハーサルに時間を割きます。
ただ練習するだけではなく、具体的に本番の場所の空間や観客(商談ならクライアント、講演なら聴衆の人々)も、できるだけリアルにイメージして行ないます。


…とはいえ、場数を踏めば、実際の雰囲気を体感した経験が積み上がって、キンチョウしなくなるのかもしれませんが、最初のうちは難しいですよね…
もともと全然キンチョウしない、ってヒトが羨ましい。

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IMG_6443 / Sebastiaan ter Burg


<失敗したらどうなるか?を考えておく>

万全の準備をしていても、失敗するときは失敗します。
最初のうちは準備でシミュレートしすぎて、1つ失敗するとパニック!ってことにもなりかねません(なので、準備はしっかり、シュミレーションはほどほどに、がオススメ)。

でも、その失敗をしたら、どうなるんでしょう?

 上司から怒られる・評価が下がるかも ⇒次で挽回すればOK
 もう2度とチャンスはめぐってこないかも ⇒チャンスは自ら作ればOK
 周りのヒトに多大な迷惑がかかるかも ⇒先に困った時のフォローをお願いしておけばOK

などなど、主にシゴトを想定した例を挙げましたが、最悪でも命を取られることはありませんよね?

想定外の失敗をするとパニクるし、立ち直りに時間がかかりますが、失敗の最大値を想定しておけば、「そんなに怖くないかも」と思えたりするモノです。

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IMG_6404 / Sebastiaan ter Burg

<他人軸ではなく、自分軸のゴールを持つ>

他人の評価はコントロールできませんが、自分のゴール設定はコントロール可能です。
もちろん、コンペ形式でのプレゼン等は他人の評価で他社に勝つことが求められますが、それはそれ(もちろん勝つに越したことはないですが)。

要は他人の行動要素が入る目標設定は、どんなに自分が頑張っても無理なときは無理な場合があるということです。

例えば打電営業。
自分が電話をかける本数はコントロールできるけど、アポの本数”だけ”を目標にしてしまうと辛いです。もちろん営業トークの良し悪しはあるでしょうけれど。


他人の評価を完全に無視するのではダメですが、それが例え難しかったとしても、全然違う軸で「自分ゴール」を持っておけば、本番後、必要以上に凹むことを防ぐことができます。

すぐに気持ちを切り替えられるヒトには不要かもしれませんが、気持ちの切り替えベタさんにはオススメです。

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■編集後記■

というわけで、先週くらいから、電車の中や歩いている時などは延々とシュミレーションしています。
最後の手段は「開き直り」です(笑)

新しいチャレンジは、いつだってドキドキにあふれてますね(ハラハラ&ワクワク)!

ではまた!