↑久しぶりにサインいただいちゃいました♪
こんばんは、サシ飲みだとほぼ確実に酔っ払わない踊るOLです。
今日は華麗に定時退社し、池袋コミュニティ・カレッジに行ってきました!
ずっと楽しみにしてた、関谷英里子さんの講演会だったのです♪
今日はこの本の出版記念イベント的な位置づけ↓
開始10分くらい遅刻しちゃいましたが、さっそく内容をまとめてみます。
i read your e-mail / psd
●英語は受験科目ではなく、コミュニケーションツール!
日本人は英語を「科目の1つ」と捉えている、というお話を伺って、あー確かに!と膝を打ちました。
でも、英語圏のヒトとコミュニケーションをとるための「ツール」なんですよね。
文字にするとアタリマエのようだけど、意外と見落としてるポイントかも?
ちなみに、関谷さんの英語に対するスタンスは、
「ぶっちゃけ 通じればいいんです!」
とのこと(笑)
e-mail symbol / Micky.!
●書いた英語がアナタを表す
で、今回はライティングのお話。
英語を仕事で使う、と言っても、毎日電話応対や会議等で英語を使っているヒトは、そんなに多くないそうです。
それよりも、E-mailなど「書く」ことのほうが圧倒的に多いそう。
ワタシは英語を使う職場に籍をおいたこと無いので分かりませんが、そんなもんなのかな。
ちなみに、最近は海外出張の頻度が、以前より減っているそう。
ナゼかというと、テクノロジーの発達によって、「会わなくても仕事が進む・会わずじまいで仕事が遂行できる」時代になったから。E-mailやSkype等ですね。
ということは、Skypeはともかく、E-mailに代表される「書いた英語」がジブンを表すモノになるわけです。
関谷さんは「本当に会った怖い話」として、英文メールが回りくどかったためにポジションから外されそうになったヒトの事例などを紹介してくださいました。怖っ!
Reading e-mail / Toms Bauģis
●短く&とりあえず謝ったり丁寧に書かない
E-mailをはじめとした「書く」ことは、それだけで判断されてしまう怖い一面もありますが、一方で「時間をかけられる」&「他の人の言い回しをマネできる(=関谷さんは”英借文”と表現されていました)」のがメリット。
では、相手に「コイツ、できる…!」と思わせる英文メールを書くにはどうすれば良いのか?
ポイントは3つ。
1)なるべく短く
⇒本書の表紙には「たった3文でOK!」と記載されています。
2)「とりあえず謝る」をやめる
⇒ビジネスなので、「ご足労いただき恐縮」しなくてOK(笑)
3)「とりあえず丁寧」をやめる
⇒日本語の「丁寧」と英語の「丁寧」はどうやら違うみたい。
英語では「初対面か否か」が判断基準のようだと関谷さん。
2回目以降のメールは、多少「馴れ馴れしく」てOKとのこと。
文例は本書にたくさん掲載されているので、「英借文」としてお借りしちゃえば良いですよね!もし英文メールを書く機会があったら、絶対借りちゃいます(笑)
<オマケ>
英文メールの中には、「!」や「?」だけのメールもあるそう(!)
たいてい上司からの怖いメールだそうです(詳細は関谷さんに質問してみましょうw)
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■編集後記■
いやはや、相変わらずの美声&ステキな笑顔の関谷さん。
北海道や熊本から?も参加される方がいるなど、大盛況でした!
特殊な機会以外、ほぼ仕事で英語は使わないけど、やっぱり関谷さんに会いに講演会には行っちゃうんですよね~♪
いまだにシラフでお会いすると緊張するんですけれど(笑)、久しぶりにお会いできて嬉しかったです!
関谷さん、LIBRO&コミュニティカレッジの皆さま、D21社の皆さま、ありがとうございました!
(質疑応答の内容から、やっぱ体育会系気質なのかしら?と思ったのはナイショです)
ではまた!
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