【講演会】東大知のプラットフォーム勉強会 第3回勉強会@和田裕美ゼミ『日本の心と陽転思考』
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今日は東大まで和田さんの講演を拝聴しに行ってきましたー!
東大知のプラットフォーム勉強会
今後も楽しみです!
和田さんが無料で講演をされることは滅多にないので、会場は超満員!
前半は神社のお話。後半は幹事の平野敦士カールさんとの対談という形式でした。
「和田さんって世界No.2の営業のヒトじゃないの?」
という方も多いと思いますが、最近は神社に関するお仕事を多数なさっているんですよー。
で、9月に大きなイベントがあるということもあって、今日は熊野や神道のお話も。
熊野本宮大社正遷座120年大祭
ワタシも行きますよー
正直なところ、最初は「和田さんが神社???」と思ったし、宗教やスピリチュアルといったワタシがあまり好きではない方向にいっちゃうのかな?と思ったのも事実。
和田さん自身、神社のことを某雑誌に書いたら、「和田裕美はスピリチュアルな方向にいってしまう」的な記事を書かれて、ビックリしたそう。
ただ、神道って仏教やキリスト教、イスラム教などとはちょっと違うんですって。
他の宗教は「●●教」って「教」という文字がついているけど、神道は「道」です。
宗教だ、右だ左だ、という話ではなく、昔から日本人が持っているココロの話として聴いて欲しいという和田さんの言葉に、深く納得しました。
ココに詳しく書けるほど神道について詳しくないので、間違った表現をしないためにも割愛しますが、日本書紀と古事記は改めて読んでみたいと思いました。
生まれた国のことなのに、知らないことがまだまだたっくさんあるんですね。
今日は時間が限られていたので、陽転思考のお話はほぼ無く、
「本を読んでね!」
とのことでした(笑)
東大赤門 / s-ariga
後半はカールさんとの対談。
カールさんから和田さんへの「ミリオンセラー作家になる方法は?」という質問に、「そんなの分かりません!」という和田さん(笑)
なるほどー!と思ったのが、本のテーマ選びのお話。
時事ネタを書く著者は常にネタがある状態。
でも、和田さんは普遍的なテーマを書いているので、そのうちネタが無くなってしまう、と。
なので、新しいテーマを探さないと、著者として生き残れないと考えていらっしゃるそうです。
あと、人付き合いについて。
1人のヒトと縁を持つには、最低3回は食事に行く、という和田さん。
初対面で「ん?」という相手には、自分から会いに行くことはないそう。
代わりに、会いたいヒト(=縁を持ちたいヒト?)には何回も何回も会いたい、会って仲良くなりたいと考えているそうです。
コレ、すごく納得でした。
一度会って名刺交換しただけの相手って、その後なかなか会うことってないし、ましてや、それがシゴトにつながることなんてほぼゼロでしょう。
ワタシも懇親会など大勢ではなく、少人数で食事を共にした相手とは縁を感じるし、もっと仲良くなりたいなーと思います。
また、和田さんは人付き合いを「自分のことを知っているグループ」と「自分のことを知らないグループ」に分けて考えていて、6:4または7:3の割合で、後者=アウェイを混ぜて化学反応を起こすようにしているそうです。
前者のグループにいると、みんなが自分のことを知っているし、居心地がいいけれど、そうじゃない、自分が何者か知らないヒト達の中に入っていくように意識しているとのことでした。
スゴいなー!
ジョン・キム先生も、居心地の良さ=危険信号というようなことをおっしゃっていますが、第一線で活躍されている方たちでも、まだまだアウェイに積極的に出ていこうとされるんですね。
和田さん、カールさん、スタッフの皆さま、参加者の皆さま、ありがとうございましたー!
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■編集後記■
会場には久しぶりに再会するお友達もいて、終わった後に近所のサイゼリヤで飲み会…じゃなかった、ランチ会。
延々とビールやらワインを飲んで、気づいたらだいぶ遅い時間に。
その後の予定に大幅に遅刻して怒られるというオチが。。。
酔っ払うと放浪癖があるんですね、ワタシ。
割りとしっかりしてるつもりだったんですが、気づいたら迷子でしたー・・
ではまた!