象使いと象、両方にバランスよく伝える~勝間塾月例会2012年7月
スポンサーリンク
こんにちは、半休なのにお弁当を買って出社してしまった踊るOLです。
今日は久しぶりに勝間塾の月例会に参加してきました。
今年2月の奥田さんがゲストだった回以来の参加です。
勝間塾 | 勝間和代オフィシャルサイト | Kazuyo Katsuma Academia
今月のテーマは「プレゼンテーション」。
普段、ワタシは仕事柄、大人数の前でプレゼンをすることはほとんどありません。
けど、今後社内で何かを変えたい・始めたい、と思ったときに必須となるスキルだと考えているので、かなり前のめりで拝聴しました。
●ポイント1:プレゼンの信憑性を保証する
いくら優れたプレゼンでも、内容にエビデンス(証拠)が無ければ、それが真実なのかウソなのか、判断ができない。
社会学など定性的なテーマ(数字で測れないようなモノゴト)であっても、エビデンスとなるデータ等があるほうが信憑性は高まる。
逆に、プレゼン者と聴衆の間に信頼関係があれば、エビデンスは不要になることもある。
Studying / Sterlic
●ポイント2:象使いと象に訴える
象=右脳と象使い=左脳の双方が理解できるプレゼンが◎
プレゼン資料にビジュアル(イラストや写真、グラフ等)を入れるのは、象(=右脳)に理解させるため。
特にグラフは、象と象使い双方にアピールできる有効な方法。
但し、ビジュアル(≒図解)は、あくまで理解を助けるツール。
グラデーション等、見た目はキレイだけど分かりにくいチャートは本末転倒。
象使いはキャパが限られているので、余計なことはしないように。
線1本でも不要なら削る。
Study study. / lethaargic
●ポイント3:プレゼンは話の巧拙だけではない
プレゼンは小手先のモノではない。
資料がキレイでも、プレゼン者の話し方が下手だと伝わらないし、
話し方が上手くても、内容がエビデンスに欠ける見かけだけのモノだと伝わらない。
相手との信頼関係や、自分のコンテンツ(≒強み)の開発など、総合的なチカラが必要。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■編集後記■
勝間さんの講義の後は、このブログでも度々紹介しているお友達の立花岳志さんがゲスト講師として登壇。現役塾生が講師として登壇するなんて、ステキすぎる!
たちさんの講演内容は、彼の出版までの道のり等、オフレコの部分もあるし、処女作「ノマドワーカーという生き方 」にも書かれていることなので、割愛します。
最後のほうで、勝間さんとたちさんのフリートークがあったんですが、親指シフトの話でアツく盛り上がっていました。ワタシも検討しようかな…?
勝間さん、たちさん、塾生の皆さん、ありがとうございました!
<関連リンク>
【勉強会】勝間塾11月 月例会 | 踊るOL。
ITからICTへ~勝間塾月例会2012年2月<前編> | 踊るOL。
チャンスのシャワーを浴びて、チャンスを共有しよう!~勝間塾月例会2012年2月<後編> | 踊るOL。
<844字/37分>