先日よりお知らせしていたユリプロ10周年記念公演「ののう」。
本日、無事に千秋楽を迎えました。
ご来場いただいた皆さま、本当にありがとうございました!
いやはや、今回もドラマが盛りだくさん。
千秋楽で照明を蹴ってしまったKUROYURI。
フツーは「火傷大丈夫!?」とか「ケガしてない!?」という心配をされるであろう状況で、
まさかの「照明、壊れなかった!?」と心配するスタッフ一同。
KUROYURIが身にまとった筋肉が怖くて、今回出演していないユリプロメンバーの子どもが泣き出す始末…恐るべしKUROYURI。
でも、10年間ずっと見守ってきて、はじめて泣きそうになった。
普段から、イロイロなモノを見てきている自分が、まさか身内の舞台で泣きそうになるとは。
制作期間もこれまででイチバン短く、KUROYURIはもちろん、ダンサーズだって、踊り込む時間なんてない。
選曲だってベストじゃなかったと思う。
それでも、なんか涙が出てきた。
先日、Facebookに、こんなコトバをアップした。
嬉しいときに「嬉しい」と口に出して言うことも素敵だし、大切なことだけど、その言葉が出ないほど感情で心がいっぱいになる経験って人生にどれほどあるのだろう。
そんな経験を身近なヒトが与えてくれる環境に感謝。
ありがとう。
(でも、まだまだ課題とか言いたいコトはたっくさんあるからね?)