でもそれって、タグの本来持っているチカラを全然発揮できてないッ!
前回の記事で、
「(勉強用のノートの)ページに付ける付箋=Evernoteのタグ」
というお話をしました。
テスト前に付箋の貼ってある箇所だけ復習する時のことをイメージしてみてください。
授業などで使った勉強ノート、普通は全科目分(もしくはテストが実施される教科分)の付箋部分を見返しますよね?
本来タグとは、こうした「教科問わず必要な付箋」に相当するモノであるはずです。
●横断するのは、どんな時?
前回の記事で、例として「*あとで読む」タグを挙げました。
それ以外に横断するタグはどのようなモノがあるか、ザッと考えてみました。
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*場所タグ
⇒通常探すのは、飲みに行くお店や、プレゼントや差し入れ を買うお店など、
お店ノートに付けることが多いタグ。
活用法としては、
①まず、場所タグ+目的のお店ジャンルタグ。
②次に、お店のジャンルタグを外して、場所タグのみを利用。
近くに行ってみたいお店がなかったか、探してみる。
…みたいな感じ。ちと分かりにくいですね(^_^;)
*感情タグ
⇒べっくん本でもオススメされていたタグ。
実際に行ってみたお店、イベント、Webクリップ、写真など、横断して使えそう。
*リスト
⇒持ち物リスト、旅行の時に持っていく物リスト、お礼状を出す人リストなど。
コレも横断的に使えそうです。
*ブログ関連(ブログネタ、ブログUP済、ブログ未アップなど)
⇒Webクリップが「ネタ」になるかもしれないし、セミナーや本の書感は
「ブログ未アップ」になりそう。
ブログにアップしたら、ネタ・未アップのタグを外し、アップ済タグに変更します。
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他にもありそうだけど、一旦こんな感じで。
んー、あと入るとしたら、「タスク管理」とか「文章術」「キャリア論」「カウンセリング」「聴く」など、常に興味を持っているジャンルになりそう。
(Webクリップや書感、新聞や雑誌の切り抜き等に適用)
※キャリア論やカウンセリングについては、お仕事ノートブックスタックに入りそうですが、
Webクリップはともかく、本は読書ノートブックスタックで一元管理したいので
横断タグがあった方が良いのでは?と考えています。
ただ、あまりに多くなっちゃうと、元の木阿弥になっちゃうので、ほどほどに。
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■編集後記■
だいぶゴールが見えてきました!
次回は最終的にタグがどのようになったのかをお教えします!
(えっと、ちなみにコレからその整理をしまーす・・・)
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