NEO踊るOL。

もう踊っていないOL。Writer/Editor。おいしい肉に目がない。都内に生息。

【Evernote05】決定!コレが踊るOL的ノートブックの使い分けダ!

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なんか昨日のアクセス数が普段より良かったんだけど、何かあったのかしら?

さて、1日あけた今日は、いよいよタグの立ち位置というか使い方を決めていきましょう。

<お悩みポイント>

タグとノートの使い分け。
以前からずっとゴチャゴチャになって悩んでいたポイントでした。

この連載の02でも書いたとおり、これまでのタグは特定のスタックにやたらタグがぶら下がっていたり、ノートブック名と同じ名前のタグがあったり。


唯一「人物図鑑」と呼んでいるノートブックスタックと名前タグ(あ~らわ)が上手く機能していた感じです。

人物図鑑スタックには、これまでお会いした方の名刺画像が格納されています。
その人の苗字の頭文字(例:島田=さ行なので「さ」)のタグを付与していたので、人物図鑑スタックをアクティブにして、タグを絞って検索をかければ、割りとスムーズに目的のノート(=名刺画像)を見つけることができていました。

どうやら、このあたりが解決のヒントになりそうです。




●ノートはフェーズごとに動かしてしまえ!

べっくんの著書「EVERNOTE 情報整理術 」では、情報の段階ごとにノートブックを分けていました(P104~109)。

その中でポンと手を叩いたのがココ↓
何かをやろうとしているとき、こんな情報が欲しいと思ったときに、一意に開くべきノートブックが特定できるような分け方になっていることが、ノートブックの分類においては重要なポイントとなるのです。
そうか、ワタシの「人物図鑑」の運用が上手くいっていたのは、「誰かの情報を探したいとき」に、「人物図鑑スタック」を開いていたからだったんですね!

おおお、なんか見えてきたッ!



ということは、ノートはその中の情報を扱う段階別に移動させていけば良いんですね。

例えば、WebInboxに入ってきたWebクリップに、シゴトで使う業界情報があったとします。
デフォルトで「*あとで読む」タグが付与されているので、読み終えたらそのタグを外し、「W★WORK」スタックの「W-2.業界情報」に格納されます。
(ちょっと図が小さかったけど、こんな感じ↓)


もう一つ例を。
ブログのネタになりそうなアイデアを思いついた段階では、ネタを集めておくノートブック(現時点では作っていませんが)に貯めておいて、ブログを書いたら記事済みのノートブックに移動させます。


ちなんみに、以前は「記事済み」というノートブックに移動させる、という方法ではなく「blogアップ済」というタグを付与していました。

でも、この方法だと「ネタ」のノートブックの中に、既にアウトプットしたネタと、これからアップするネタが混在してしまいますよね。

そうすると気が散ってしまい、集中してブログが書けません。。。

※厳密にいうと、以前は「WebInbox」または「スクラップ」スタックの「Web」の
 中のノートで、ネタになりそうなモノに「blog未アップ」というタグを付けていました。
 前述の通り、この方法だと目的のノートにたどり着く前に気が散りまくりです。。


では、タグは何を管理すれば良いのでしょうか??
というのが次回のテーマです!

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■編集後記■

いやー、タグとノートで引っ張りますねー。
でも、この連載記事を書き始めて、ようやくハッキリと見えてきました!

コレがちゃんと運用できれば、もう思いつきでタグを付けちゃったりすることもなくなりそう。

問題は、明日が会社の飲み会で、帰ってから記事が書けるのか!?ということです。。
(あ、寝過ごしたら、寝過ごしネタに変更しますので、あしからず)


<関連リンク>

【Evernote01】アタマの中も、Evernoteもゴチャゴチャしてきたから、イチから見直してみよう、そうしよう。

【Evernote02】タグはもっとグチャグチャだった…

【Evernote03】ノートブックとタグの関係に、シロクロつけよう。

【Evernote04】まだまだ悩むよ、タグ&ノートブック…!

【イベント】深夜3時、道玄坂で。~Evernote 日本語版 2周年記念User Meetup!