皆さん、カルピスバターをご存じでしょうか?
「カルピス味のバター?」
いいえ、違います。
昔から一部のフランス料理店のシェフから絶賛されていたという一品。
カルピス味がするわけではありません(それはそれで美味しそうですが)。
カルピス30数本から1ポンド(450g)のバターしか作れないため、単独の製品として大量生産はできないという、まさに幻のバター!
その歴史は古く、カルピス社のHPによると、社史にも残っておらず、いつから造り始めたのか解らないとのこと。ほほぅ。
なぜカルピスからバターができるの?と私も当初はギモンでした。
同社のHPによると、
乳酸菌飲料の「カルピス」をつくる工程で牛乳から乳脂肪を分離するときにできる脂肪分(クリーム分)から生まれました。とのこと。
このバターは「カルピス」の製造で培った高い技術と厳しい品質管理のもと、品質の良い牛乳から得られた良質な乳脂肪からつくられ、そのおいしさ・伸び・つや・色など全てで高品質のバターです。
なーるほど!確かに普通のバターと比べて、白っぽい気が。
ちなみに、このバターをなぜ入手できたかというと、
TwitterでD21社の@shakeizumiさんが入手されたのを知り、
「いいなー!」的なことをつぶやいたところ、
「量が多いので、半分あげますよ」
って言ってくださったのですー!
恐縮しつつ、先日のブッククラブでいただいちゃいました♪♪
平日の朝はご飯、夕食はほぼ炭水化物を食べないので、週末までジーッと待っておりましたが、本日ついにホットケーキに塗って食してみましたよ!
ひゃっほう♪♪
今回いただいたのは無塩だったので、まずはカルピスバターのみ塗って一口。
おお、何やらマロヤカな気が!
そのまま半分ほど食べて、しょうがはちみつを加えてパクリ。
うむ、うまし!
まだまだあるので、カルピスバターを使ったレシピを参考にお菓子でも作ってみようかな♪♪
@shakeizumiさん、ありがとうございました!!!