積ん読本が山積みなため購入は控えてたんですが、
やっぱ買っちゃった(笑)
まず、66のルールをいきなり全部やるのは無理(笑)
ですが、すぐに取り入れられそうな内容がいっぱい!
本書の内容も、
「聞く力」「話す力」「質問する力」の順で説明と、非常に分かりやすい構成です。
(中略)
発展編として、どんな人とも会話がはずむ「受け答えの技術」「関係づくりのコツ」や、「複数の人と会話をするコツ」「一つ上の話し方」について説明します。
ルール2にある「人が話をするとき、聞き手に求めているのは「反応」なのです」という部分にとっても納得。確かに私も、相手の反応がイマイチだと、話しづらいと感じます。当たり前か。
あと、ルール4にありますが、気持ちを表す語彙を増やすことって大切ですね。
相手に共感してるつもりでも、ビミョーにズレてしまったり…なんてことにならないよーに。
ルール26にある「相手の気持が強く動くような瞬間を提示して質問するワザ」、目からウロコでした。
なるほど、そういう聞き方をすれば良いのか!と。
このワザを身につけるには、よほど相手の気持ちを汲みとって聴いてないと難しいですよね。
まだまだ挙げればキリがないですが、今の時点でも幾つか取り入れられているルールがあったので、ちょっぴり嬉しくなりました。
残りのルールも少しずつ自分のモノにして、会話上手になりたいです!
鉄板ネタは幾つかあるんですけどねぇ…(笑)
<目次>
1章 ココから始めるとカンタンです
この「聞き方」でどんな人とも会話が続く!
1 人は「自分の話」をしたいもの
5 「わかってほしい」ところに反応する ほか
2章 「話題選び」はコレでバッチリ
相手がどんどんノッてくる気持ちの〈ちょっぴり〉オープン術
12 会話がふくらむ「話」とは?
19 話題が尽きたら懐に飛び込め! ほか
3章 気持ちを尋ねるからイメージが広がる
話が一気にあふれ出す「質問」のツボ!
22 「たまっている気持ち」を尋ねてあげよう
29 コレなら「知らない話題」でも盛り上がれる
4章 「困った場面」のひと工夫
どんな場面でも切り抜けられる「受け答え」の技術
34 「次の言葉が出てこない」ときの対処法
37 話しにくい人には、「ヒット・アンド・アウエー」話法で ほか
5章 「ゼスチャー&声かけ」ココだけレッスン
気軽に話せる「関係づくり」のコツ
43 苦手なタイプと良好な関係を築く方法
46 見知らぬ人と一緒の知人とは、こう話そう ほか
6章 気兼ねなく会話を楽しめる
「人の輪」にすんなりとけこめる「話し方の基本」
50 自分の情報を少しは話て、ネタを提供する
57 どんなグループにもとけこめる方法 ほか
7章 もっと親しくなりたい人がいたら!
一目置かれる〈ひとつ上の話し方〉
58 こんなところに「気づく」と喜ばれる
66 会話は技術より思いやり ほか