さて、続いてはレバレッジシリーズでお馴染み、本田直之さん。
昨年末、コクーンホールで開催された講演に行けなかったので、リベンジ☆みたいな気持ち(笑)
本田さんの講演は、スライドが美しかったです!
でも、切り替えが早すぎて、メモを取りきれず…orz
昨日の田口先生のまとめより、だいぶ短くなってますが…どうぞ!
本日のテーマは2つ。
1.ライフスタイルクリエイション
*世間で「ワークライフバランス」が叫ばれて久しいですが、中にはワーク(=仕事)だけでなく、
ライフ(=プライベート)も効率化を考え、カリカリしてしまっている人が多い。
仕事と同じようにプライベートを考えるのは、ナンセンス。
*ビジネス:レババレッジ仕事術にもあるように、自らに負荷をかけることで、
どうやったら実現できるか効率を考える。
プライベート:負荷をかける→ストレス高くなる=カリカリライフ
*プライベートに「ロジック」を持ち込むと、グレーの部分がなく白黒ハッキリ分けることになる。
そうすることにより、周囲と摩擦が起きて疲れる。
⇒プライベートは効率ではなく「ゆるい生き方」を目指す。
⇒上記をまとめると、縦軸にビジネス⇔プライベート、横軸にゆるさ⇔効率のマトリクスにおいて、
ビジネス×効率&プライベート×ゆるさ を目指す。
2.パーソナルインフラを鍛える
パーソナルインフラを阻害する3つの負債
①3つの思考負債
1)外部要因思考:外に責任を求めても一歩も進まない。変えられない。
⇔内部要因思考を目指す=与えられたモノ・環境の中でどうするか?
自分はどうするのか?できることは何か?
2)言い訳思考 例)時間が無い/お金が無い
⇔工夫行動
3)思考閾値の低さ:限界点は自分で決めている。「いっぱいいっぱい」は自分が決めている
だけで、オバマ大統領よりは時間があるはず。「できない」という発言で損をする。
②自分負債:素直さが無い/セルフマネジメントの仕組みが無い
⇒本田さんは、セルフマネジメントの仕組みの1つとして、記録=レコーディングをしている
とのこと(体重・睡眠など)
③身体負債:身体は全ての土台
⇒インナーマッスル/持久力/下半身/メンタルタフネス(折れない心)を鍛える
そのために、トライアスロンやその上級板の「アイアンマン」にチャレンジするそうです。
*本田さんの2009年のテーマは「3つのRe」(reuse,reduce,rebuild)
そして、2010年のテーマは「変化に対するインフラ作り」(10~20年先を見据える)
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本田さんの講演を聴いていて感じたのは、とにかくご自身が「ストレスフリー」であること。
軽妙なトークで会場の笑いを取っている姿を見て、「自分もあんな風にノビノビ生きたいなぁ」と思ったのは私だけではないはず。
上記③は改善に時間がかかりそうですが、①と②は自分の意識次第で変えられること。
私も少しずつパーソナルインフラを鍛えていきたいと思います!!!
●本田直之さんの経営されている会社:レバレッジコンサルティング
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1/11セミナーまとめ~②本田直之さん
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