Bridal Shower Favor / tramod
さて、今日は先日Facebookに書いて、何人かの方から感想や意見をいただいたことについての雑記を。
最近よく、「○○さんと仲良くなるには、どうすれば良いですか？」という質問をいただきます。
Facebookで著者さんや奥田姐さん達と、よく絡ませていただいているからかな？
そういう方には、以前書いたこの記事をオススメしています（ステマ）
この記事の通り、勇気を振り絞ってステキな方々を食事会（主に肉）にお誘いしているんですが、この会の写真をFacebookでアップすると、たいてい複数名の方から、 「自分も○○さんと食事に行きたいんですけど」 というようなメッセをいただきます。 （余談だけど、語尾が「～ですけど」ってヒト、苦手です。「で？けど、何？」って聞きたくなるw） 食事に行きたいなら、自分で誘えばいいじゃん！ とぶっちゃけ思ったりしますが、口には出しません。オトナですから。 おそらくメッセージをくださった方は、 「自分も一緒に食事に行きたいんですけど、誘ってくれませんか？」 っていう意味で送ってきてるんだと思うんですね。 誘いませんて。そもそも誰ですかアナタ。 （Facebookでアイコンが顔写真以外＆会ったことないヒトは問答無用でスルーします） で、「ご自分でお誘いしてみては？」って返事をすると、「GIVEできるモノが無いと断られるから…」と言われます（もしくは返信しても無視されますw） GIVEできるモノが無いから断られる うん、確かにそうだと思います。 でも、「GIVEできるモノが無い」ヒトなんて、本当にいるんでしょうか？ ワタシは「いない」と断言しています。 例を挙げてみましょう。あくまで「ワタシがGIVEするとしたら」です。＊【食】会いたいヒト・仲良くなりたいヒトとは、ゴハンを食べに行く＋GIVEの精神を発揮する。 ＊記憶に残るヒトになる自己紹介のコツ＆再会時のマナー。 ＊【雑記】出会ったヒト達のDBを作る。
Good luck granny / the Italian voice
＜何の取り柄もない（と思っている）ヒトがGIVEできるモノ＞
＊相手がビジネス書の著者さんの場合
例1）著書を読んだ感想をブログに書いて、URLをTwitter等でシェアする
Twitterアカウントをお持ちの著者さんも多いので、まずはアカウントを含めてツイートしてみます。
【読了】無我夢中で読破しました！○○がササりました！@○○さん（アカウント）、素晴しい本をありがとうございました！ 詳しい書評はコチラ→http://～（URL）
みたいな感じ。運良くリツイートしてもらえれば、著書に興味あるヒトの購入のキッカケになるかもしれません。
もちろん、たいていの著者さんは感想を聞けるだけで嬉しいはずです。
著者さんがアカウントを持っていない場合は、出版社のアカウント宛にツイートしてみるのもアリかと。
例2）著者のブログにコメントを残す
例3）サイン会で直接感想を伝える
大勢のヒトがサイン会に来るので短時間ではありますが、読み終えた本であればフセンを貼ったままサインしてもらいます。
複数の著者さんから伺ったんですが、「どの箇所にフセンを貼ったのか？」はかなり気になるそうです。
＋α感想をヒトコト伝えられると、さらにGIVEが増えますね。
＊相手が尊敬する経営者の場合
例1）BtoCのサービスを提供している会社であれば、実際に使ってみた感想を伝える
当然といえば当然ですが、意外とやっていないヒトも…それじゃ単なるミーハーですよね^^;
余談ですが、キャリアカウンセリングの際、第一志望の企業のサービスを一度も使っていないヒトがたまにいて、相当ビックリしました…
例2）例1をさらに発展させて、数人で使ってみた感想をまとめる
実際に「御社のサービスを20名の友人に使ってもらい、その感想をレポートにしました。ぜひお話させていただく時間をいただけないでしょうか」と言って会った友人がいます。
「アンケートに答えて○○をもらおう」的なプラス意見しか出てこなさそうなモノとは異なり、本音を聞くことができるからでしょうか。サンプル数が多すぎると引かれてしまいそうな気はします。
例3）相手が主催しているイベント・勉強会等に参加する
wedding gift / project hotsauce
＜「感想」だって充分なGIVEになる＞
上記に挙げた例は、ほぼ全て「感想を伝える」ことです。
「え？それだけ？？？」って思うかもしれませんが、「感想」ではなく「フィードバック」と考えるとシックリきませんか？
ワタシ自身、著者でも著名な経営者でもありませんが、イベント等で名刺交換をする際、「踊るOL。読んでます！」って言っていただけると、飛び上がるほど嬉しいです。
ワタシのブログは趣味の領域ですが、経営者にとっての商品・サービスや、著者にとっての著作は、仕事として精魂込めて作っているモノですよね。
だからこそ、実際に使っている消費者や、読んでくれる読者の感想は、何よりのGIVEになると思いませんか？
別にポジティブな感想ばかりじゃなくても良いと思います。
そういうヒトたちは、いわゆる「おべっか」に慣れています。
だから、本気で言ってるのかそうでないのかは、絶対にバレると思うんですね。
もちろんネガティブすぎる意見やイチャモンは論外ですが、改善して欲しいポイントをキチンと伝えることだって、充分GIVEだと思います。
＜知らないヒトと食事に行きますか？＞
冒頭の話に戻りましょう。
「○○さんとゴハンに行きたいんですけど」と言われることについて。
ワタシがそう言われた場合、自分で誘えば？という他に、「なんで？」と理由を聞いています。
大切な友人を紹介するわけですし、皆さん忙しいので、よく分からん理由で貴重な時間を割いてもらうのは気が引けるので。
ワタシ自身は、「このヒトとこのヒト、引き会わせたい！」って思ったら、本人から頼まれなくても勝手に紹介しますw
ちなみに、よく紹介して欲しいと言われる奥田浩美さん（別名：女帝）の場合は、定期的に誰でも参加できる公開トークサロンがあるので、そこのイベントに来てはどうか？と伝えるようにしています。
奥田姐さんはFacebookのフィードを公開してるので、フォローしていればサロンの告知も流れてくるはずですよ！
尊敬する方たちとゴハンに行く時、ワタシは未だに緊張します。
お店選び・人数・時間帯などなど、いつも全力でやります（相手に全力っぷりは見せないようにしていますが、たぶんバレてるw）
ある方と仲良くなってゴハンに行けるようになるまで、Twitterでコメント・相手のブログにもコメント・自分のブログに紹介・時間の許す限り講演会に行く…とコツコツ続けて3年くらいかかったこともあります。
でもコレって、「本当に尊敬している」からできることであって、単にミーハーな気持ちじゃココまでしません（というか、できません）
だからこそ、そう簡単に「紹介して！」って言われても、ケチだからとかではなく（こないだ「ケチ！」ってメッセがきて呆然としましたw）、ほいほい紹介することはできません。
まずは自分からGIVEできることを探して、コツコツと実践する。
そうしたら、自然に良いご縁ができるものだと思います。
※ちなみに例で挙げたコトを実践して何も起こらなくても責任持ちませんw
おそらく「伝え方」「伝える内容」のいずれかに問題があると思いますが、そこは自己責任で。
ではまた！
基本的にヒトミシリな踊るOL（@jaggyboss）でした！
