SML Notebooks / 20090903.10D.52443 / SML / See-ming Lee 李思明 SML
こんばんは!最近、「手で書くこと」に凝ってる踊るOLです。
今日はワタシが昔からつけてる「
言葉ノート」のご紹介です。
デジタル全盛期な昨今、スケジュール管理も
Google Calendarに任せっきり、メモも
Evernoteに集約しているワタシですが、最近「
手で書くこと」を意識的に行なうようにしています。
記録には「
デジタルに向くモノ」と「
アナログに向くモノ」があると考えていて、ワタシ自身は以下のようなイメージで捉えています。
*デジタル向き
・変更の可能性があるモノ(スケジュールなど)
・用が済んだら捨てても構わないモノ(買い物メモなど) など
*アナログ向き
・自分の考えているコト(企画や
マインドマップ、図やイラストなど)
・日記(デジタルも便利だけど、文字に感情が乗ると思うので)
・琴線に触れたコトバ(本や人の話などで響いたコトバ) など
今回オススメするのは、アナログ向きの3つ目、コトバを残しておくノートです。
人の話を聞いているとき、TVを見ているとき、本を読んでいるとき、ワタシ達は「膨大なコトバのシャワー」を浴びている状態ですよね。
そんなコトバたちの中で、「おっ!」と思うコトバや、思わずウルウルしてしまう文章に出会うことがあります。
そういう自分の琴線に触れたコトバを書き残しておきましょうよ、というのが、ワタシのつけている「言葉ノート」です。
そのときは何で目に止まったのか分からない文章でも、書き残しておくことで後々読み返した際にココロに響きまくることもあります。
友人の誕生日カードに引用したり、落ち込んだときに読み返して頑張ろう!って思えたり、とにかくワタシにとってはかけがえの無い大切なノートです。いわば、「
自分名言集」のようなモノ。
先日、
書感をアップしました堤信子さんも、ご著書の中で同様のノートの紹介をなさってました!
notebook and coffee / waferboard
ちなみに、恥ずかしながら自分で考えた名言モドキも書いていたりします。
自分の感情が大きく動いたとき、いきなり「言葉ノート」に書くのではなく、しばらく経って振り返った際に、その感情を抽出・抽象化してまとめておくイメージです。
Facebookにもたまーに載せてたりしますが、読み返してみると「過去のジブン」が「今のジブン」を励ましてくれる感じがして、結構スキです。ええ、
自画自賛ですとも。
こんな感じ↓
時が経って振り返ったとき「ああすればよかった」と思わないようにしたい。
一瞬一瞬を大切に、全力でぶつかる。
何かを目指しているのは、素晴らしい時間だと思うから。
本当は誰にでもある自分の道
迷うこともあるけど、それは見えなくなっているだけ
ちゃんと歩き始めようとして、初めて見えてくるのかもしれない
…えっと、ナニがあったんですかね、ワタシ…?
(その時のシチュエーションまで書いちゃうと日記になるので、抽象化したコトバだけ残してるのでホントに分からないw)
昨日から、ほぼ日でも「
手で書くことについて ぼくらが考えたこと。」という楽しみな連載がスタートしましたし、なんか世間的にアナログ回帰なのかしら?と思ってご紹介してみました!
手書きの文字、ってやっぱりイイんですよね。
上手い・下手じゃなくて、感情が乗るところがイイ。
言葉ノート、オススメです!
ではまた!
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