NEO踊るOL。

もう踊っていないしOLでもない、フリーのライター/カメラマン/PR/マーケター。都内に生息。

【書感】さらばカロリー神話|やせる!/勝間和代

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こんばんは、朝ごはんを食べないなんて信じられない踊るOLです。

さて、今日ご紹介するのは、勝間和代さんの新刊。

まずオビの写真にビビります。
「新書でこんな幅広のオビが!?」ということではなく、ほっそり痩せた勝間さんの全身写真に加え、いわゆるBefore & Afterの数字(体重・脂肪量・体脂肪率など)がババーンと載っているからです。


先日、久しぶりにセミナーでナマ勝間さんにお会いして、確かにすごく痩せられていてビックリ。
金スマのおかげかと思っていたのですが、それだけではなかったんですね~!


やせるためのポイントは3つ!
食生活・運動・時間管理
だそうです。

文字にするとアタリマエのことのように思えますが、本書では勝間さんらしい解説で、この3点をロジカルに解説されていますよ!
 
burn calories
burn calories / loop_oh
 
●まずは「N/Cレート」を知る

N/Cレート、全く聞き覚えのない方が多いと思います。もちろんワタシもそうです。

N=Nutrition=栄養素
C=Calorie=摂取カロリー
のことで、要するに「カロリー当たりどれくらいの栄養素が含まれているか(P51)」を示しているそうです。ちなみに「エヌバイシーレート」と読みます。

で、それって何ぞや?というわけなんですが、大事なのは「カロリーを低く抑えること」ではなく、「いかに微量栄養素の高い食事を摂るか」が大切だということ。

本書を読んで、一番ビックリしたのがこの部分でした。


普段「カロリー管理」というアプリを使って、食事を記録しているんですが(ええ、飲み会の時はほぼ忘れますw)、チェックすべきはカロリーじゃなくて、栄養素なの…?と。
たとえ十分なカロリーを摂取できなかったとしても、十分に栄養価の高いものを食べれば体は他の食べ物を欲しくなることに私たちは気づく必要があります。(P52)
工エエェェ(´д`)ェェエエ工
思わずこんな顔になってしまうくらい、ビックリ。

たとえば、間食にドーナツを食べるのと、焼き芋を食べるのとでは、カロリーは同じくらいかもしれません。しかし、ドーナツには右のような(=ビタミン、ミネラル、酵素フィトケミカル等)微量栄養素はほとんどない一方、焼き芋にはそれが豊富に含まれています。
同じカロリー量であったとしても、焼き芋を摂ると、体は微量栄養素が得られたことで満足し、余計な空腹感が生じにくくなります。(P54)
そういえば、最近、勝間さんは以前のようにドーナツLOVEな写真、アップしてないかも。
なるほど、こういう理由だったんですね~。

ちなみに、「この微量栄養素は、食品のパッケージの裏にある成分表を見ても表示されていません。(P55)」とのこと。

なぬっ!?と思いましたが、大丈夫。勝間さん、ちゃんと本書で解説されています。
第2章に詳細が書かれていますが、簡単にいうと「なるべくカラフルな食事を、生に近い形で食べること」が大切だそうです。

Empty Calories
Empty Calories / DrBjorn


●やせる!3本柱

世の中にはダイエット本が溢れかえっていますが、大切なのは3つ。
1)食生活の改善
2)適度な運動
3)正しい生活習慣を作るための時間管理 (P80)
とのこと。

(3)の時間管理がちょっと意外かな?と思いますが、解説を読んで納得。
(1)と(2)を実践するには、時間が必要なんですね。

なので、(1)(2)の具体策は本書を読んでいただくとして、ワタシは(3)に注目してみました。


具体的な時間数でいうと、(1)に1時間(自炊or適切な食材を買う時間)、(2)に30分(運動時間)が必要とのこと。うぐぐ、どっちも確保できてないじゃんワタシ…

(1)の1時間を確保するために、本書では「ほったらかし調理」を勧めています。
調理の時間そのものはかかるかもしれないけれども、
人がついていなくてはならない時間を極小化する (P183)
というのが、ほったらかし調理のキモ。

具体的にどうすれば良いのか、本書にたーーっぷり書かれているので、ぜひ実践してみてください。
ワタシも幾つか試してみよう。

(2)の30分は「ふだんより、30分、余計に歩くこと(P184)」で解決します。
「1駅手前で降りて歩く」とか「エレベーターやエスカレーターではなく階段を使う」などをコツコツと繰り返すことが大切とのこと。ふむ。


この(1)と(2)を実践するためには、毎日残業でヘトヘトになって帰ってきてからじゃ、到底ムリ。

本書でも、
たとえば1日10時間も働いて家に帰ってきた場合、わずか30分とはいえ、調理したり運動したりする元気は残っているのでしょうか。(P187)
と書かれています。

毎日90分を確保・実践するために、1日の労働時間を8時間以内に抑えよう、と本書では提唱されています。「ワーク・ライフバランスを取り戻す」という表現が使われていますが、まさに「ライフ」に割く時間を確保するわけですね。

個人的に、最近は単位あたりの成果が低いな…と思っていたところだったので、この本に書かれていることを実践するためにも、気を引き締め直します!

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■編集後記■

新書ってこんなに濃かったっけ?と思うような盛りだくさんな本書。
しかも、ご自身で実践されて結果を出しているわけですから、ものすごく説得力ありますよね!
(巷のダイエット本は、たいてい痩せた後の写真しか載ってなくて、イマイチ信じられないので)

先日、たちさん(@ttachi)の新刊の書感を書きましたが、本書とたちさんの本はセットで読むことを強くオススメします!

【書感】オビのインパクト大!ワタシもたちさんに続きます!~iPhoneダイエット/立花岳志 | 踊るOL。
たちさん本もBefore & Afterの写真が!

ではまた!
<目次>

まえがき
第1章 なぜみんなやせられないのか
第2章 「やせる!」ための3本柱
第3章 これで学べば、やせられます!!
あとがき