NEO踊るOL。

もう踊っていないしOLでもない、フリーのライター/カメラマン/PR/マーケター。都内に生息。

【書感】これから使う人も、すでに使ってる人も!~Evernoteオールインワンガイド

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コグレマサト,いしたにまさき,堀 正岳 インプレスジャパン ¥ 1,449 (2012-07-20)
こんばんは、ゾウさんLOVEな踊るOLです。

今日ご紹介するのは、先日出版記念オフに参加させていただいた「 Evernoteオールインワンガイド 」です。

【イベント】「Evernoteオールインワンガイド」の出版記念イベント! | 踊るOL。
よく考えたら、全然本の内容紹介してなかったYO!


本書は、アルファブロガーとしてお馴染み、
ネタフル」のコグレマサトさん(@kogure)、
みたいもん!」のいしたにまさきさん(@masakiishitani)、
Lifehacking.jp」の堀正岳さん(@mehori
の共著という超ゴーカな本です。


Evernoteはワタシの周りでは当たり前に使われているサービスですが、昔からの友達やカイシャの同僚には、よく分からないモノのようです。


Evernoteとは何ぞや?
という問いの答えは、いたってシンプル。

「デジタルノート」

コレに尽きます。

紙のノートの用途って、人それぞれですよね?

受験生なら勉強ノート、
会社員なら業務用ノート、
デザイナーならスケッチブック(コレは厳密にはノートじゃないかも?)。

子どもの成長記録をスクラップする人もいれば、
練習記録をひたすら記入しているスポーツ選手もいます。

スピーチのネタを書きためる社長さんもいるでしょうし、
レシピをメモする主婦だっています。


Evernoteって、コレを紙じゃなくてWeb(もしくはクラウド)上に書き込むモノです。

先日のセミナーで、ごりゅさん(@goryugo)も、
「エバー『ノート』」と言っていました。紙のノートと変わりません。

つまり、
Evernoteって何を書けばいいの?」
という問いの答えは、
「アナタは普段、紙のノートに何を書いてますか?」
ということになるわけですね。

 
Evernote Trunk Conference Entrance
Evernote Trunk Conference Entrance / AhBook


●これでもかっ!ってくらい丁寧な解説

本書では「オールインワン」の名に恥じず、懇切丁寧に、インストールやノート作成の手順など、細かーーーーーく解説されています。

コレで分からないなら、アナタは紙のノートを使えばイイよ!!!

と言いたくなるくらいに。

ちなみに、無料プランと有料プランがありますが、まずは当然無料プランから入ればOK!
(ワタシはずっと有料プランですが、毎月の容量をそうそう使いきれるわけじゃありませぬ)


初心者向けだよねー、とChapter1「基本操作」を読み飛ばそうとしたアナタ!
ワタシもそのつもりだったんですが、意外と知らないワザが書いてありますよ!

たとえば、ノートの文字数を数えられる(P29)とか。
コレ、ブログとか文字数の決まったモノを書くとき、めっちゃ便利ですよね!

あと、挿入されている画像を回転できる(同ページ)のも知らなかったワザの一つです。

Evernote Taiwan User Meetup
Evernote Taiwan User Meetup / othree



●デジタルならではのメリット

Evernoteは紙のノートをデジタル化しただけ、と冒頭で書きました。

ただ、もちろんそれだけじゃなく、デジタルならではのメリットもたくさんあります。

その最たるものが、ライフログの自動保存&スマートフォンアプリとの連携でしょう。

ワタシもEvernoteには、
 *ツイエバ(1日分のTweetを1つのノートに自動保存)
 *foursquare(その日チェックインした=行った場所の履歴を地図付きで自動保存)
 *FBログFacebookの投稿や「いいね!」された数などを自動保存)
などなど、様々なサービス・アプリと連携をさせています。

これらの情報を全部紙のノートに書くとなったら、かなり大変です。
少なくともワタシは、絶対に続きません…

Evernoteと様々な外部サービスを組み合わせることによって、手間を省いてカンタンに(しかもキレイに)ライフログを残せることになったのは、かなり革命的。

※ワタシはよく電車で寝過ごしますが、寝過ごした先で無意識にチェックインすることも。
 その日は全く記憶になくても、翌日Evernoteを見ると寝過ごして着いた駅が分かります。


Evernote @ #Tuttle
Evernote @ #Tuttle / whatleydude


●後半はどんどんマニアックな方向へ…


デジタルのメリットのもう1つは、「検索性」です。

ワタシはこれまでいただいた名刺や年賀状、バースデーカードなどなどをスキャンし、Evernoteに保存しています。

Evernoteは、タグによる仕分けや、OCR機能の強化などにより、強力な「検索性」を備えています。


本書の後半「Chapter6 ノート整理」では検索キーワードの紹介や、ノートのリンク・マージ機能の紹介などなど、徐々にだいぶマニアックになっていきます。

ワタシ自身、まだまだ検索機能を上手く使いこなせていないので、本書はとっても勉強になりました。知らない機能・小ワザもいっぱい!


ただ、あくまで「マニアックに使い倒したい人」向けの記載も多々あるので、これからEvernoteを使い始める方や、まだ「使いこなせて」いない人は無視しちゃってもOKです。
(著者の方々ゴメンナサイ…)


まずは、何のためにノートをとるんだっけ?を明確にして、使い始めてみてください。

そして、使えば使うほど、記録したいコトがたくさん出てくると思うので、その時は再び本書を手にとって、後半の猛者たちの事例やマニアックなワザを試してみてください!

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■編集後記■

Evernote、もはやワタシの生活に無くてはならないモノになりつつあります。
Webクリップは最悪ゼロになっても良いけれど、ライフログが失われたら、相当凹むはずです。

本書にあと1つだけ求めるとしたら、Evernoteのバックアップ方法についての記載かなぁ。


ではまた!

<2118字/70分>