NEO踊るOL。

もう踊っていないしOLでもない、フリーのライター/カメラマン/PR/マーケター。都内に生息。

D21干場社長の講演会「ヒットに方程式はあるか?」に行ってきました!

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今日は半休をとって、慶應丸の内シティキャンパス 夕学五十講に行ってきました。
登壇者はDiscover21社の麗しき女社長、干場弓子さん。

このブログでも何回かお名前を出させていただいてますが、出版業界では超有名人!
会場は男女比8:2くらい?若い方からご年配の方まで、大盛況でした♪


本日のプログラムは以下の通り。
■はじめに
 マーケティングレビュー
 「超訳ニーチェの言葉」「年収10倍アップ勉強法」を例に

■第1章 売れる本 2つの条件

■第2章 Discover力の3つの要素

■第3章 Disceoverのスキル

■第4章 Discover力をヒットにつなげる力とは?

■おわりに
 いちばんお伝えしたいこと

有料講演のため、シェアは普段より控えめに(笑)

■はじめに

 *「無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法」はSNSを使って売れた例
  SNSをキッカケに売れて、マスメディアが注目→SNSでさらに話題に…と
  相乗効果で売上が伸びた。
 *「超訳 ニーチェの言葉」は、旧来のマスメディアによって売れた。
  マスコミは20万部を超えないと取り上げられないことがほとんど。
  ニーチェは影響力のあるTVに取り上げられることで、売上が伸びた。

 ⇒ニーチェ・年収10倍アップの売上の伸び率と、他の書籍の平均的な売上の伸び率の
  グラフ等を使って、マスに取り上げられることによって、どのような変化があったのか
  などなどの解説がありました。
  初めて見るデータに興味シンシンでした。やっぱりTVの力って大きいんですね。。

  ちなみに、干場さんの言葉を借りると、年収10倍アップ勉強法のAmazonランクが
  あがるたびに「当時はまだウブだった勝間さんから5分おきに喜びのメールが届いた
  とのこと(笑)


■第1章 売れる本 2つの条件

 そのままシェアしちゃうのはアレなんで(笑)、ちょっとだけ。

 ★とあるマトリクスを提示していただきましたが、
  その中で「革新的なベストセラー=みんながマネするようなモノ
  という解説がありました。
 
  「二番煎じは売れない」というお話もありましたが、まさにD21さんは
  「革新的なベストセラー」を作ってるのでは?と想いました(誉めすぎ?)
  だって、ニーチェが売れた後も年収10倍アップ勉強法が売れた後も、
  たっくさん似たような本が出ましたもんね~(そして、そんなに売れてなかったような…)

 
■第2章 Discover力の3つの要素

 e=mc2 (2は2乗の意)
 という有名な式が出てきた時には面食らいましたが、納得。
 2つの「C」と1つの「M」、深く納得。

 お話の中に出てきた、
 「どうして同じところにいても、見ているモノと量が違うのか?
 という問いにハッとしてみたり、いろんなトコロに散りばめられた「干場節」に
 目からウロコが落ちっぱなしでした。ハイ。


■第3章 Discoverのスキル

 サブタイトルは「干場流小ワザ、あるいは十戒」(笑)

 覆いを外す方法の一例として、D21社創業期のお話。
 「ありすぎるより無いほうが、クリエイティビティは生まれる

 新書サイズの本を出すときに「なぜ新書でないといけないのか?」とシリーズ名を
 社内公募→「携書」と決まった。

 十戒を全部書くのは自粛して、一部だけ。
  *誰もほんとは読みたくない
  *吸うより吐け
  *創造力より想像力

 想像力のお話の余談?にあった「人間とチンパンジーを分けるものは?」というお話で、
 即時記憶はヒトよりチンパンジーのほうが上、と知ってビックリ。
 その記憶力と引き換えにヒトが手に入れたモノが「想像力」だそうです。

 ★ん?ってことは、正確な記憶力を持ってるヒトは、人間よりチンパンジーに近いってこと?


■第4章 Discover力をヒットにつなげる力とは?

 前段の十戒あたりから残り時間が足りなくなってきたことに気づき、駆け足に話す
 干場さん(笑)
 
 この章では、ポプラ社の「Good Luck」を例えに、運をつかむ方法についてのお話。
 サンマーク出版編集部のTさんから聞いたという
 「飛んできた球を逃さない反射神経」という点には深く納得。
 勉子さんの新刊(「時間・習慣・人脈 「伸び悩み」を脱出する3つのスイッチ」)にも
 ありましたが、フットワークの軽さって意外に大切だと最近よく思います。
 (反射神経とはちょっと違うかもですが)


■おわりに


 今回の講演の副題は「Mを探しに」だったそう。
 2章で出てきた「1つのM」は、実は別の「M」を意味していた…!というお話。
 以前拝聴した講演でもおっしゃっていましたが、この「M」、ホントに大切だなぁ。


■質疑応答

 ベーススキルの高い受講者が多いのか、有料講演だからなのかは分かりませんが、
 質疑応答もかなり活発でした!
 私はいつもその場で質問が浮かばないダメな子なので、皆さんの質問をフムフムと
 聴かせていただいておりました…(^_^;)

 中でも、
 「どんな企画書ならD21社で通るか?」という質問と、
 「電子書籍が取り沙汰されているが、出版社としての対策・戦略は?」という質問に対する
 回答が非常に面白かったです!
 まさに、ファンクショナル・アプローチですね!!

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■編集後記■

もっと詳細を知りたい方は、直接お会いしたときに聞いてください(笑)

いやー、面白かった!
私は光栄にも何度か直接お話をさせていただいているので、ある程度慣れてますが、
初めて聴いた人はビックリしたんじゃないかなぁ。
(あえて「なぜ」とは言いませんが(笑))

話されている間も、干場さんの頭の中で様々なヒラメキというか、考えが浮かびまくって
いるように見えました。
そのヒラメキを全部コトバにするには時間が足りないし、コトバが追いつかないんじゃないかなぁ。

干場さんこそ、まさにクリエイティビティのカタマリみたいな方だと、いつも感じます。
こんな社長の下で働けたら、毎日刺激的で楽しいんだろうな~。大変そうだけど。


講演会後は、来場されていた編集部の方と干場さん、社長室のTさんにご挨拶。
後から、ブッククラブのメンバーや、リスペクトしまくってるsmoothさんも来場されていたことを知り、ちょいショック。。ご挨拶させていただきたかった~!


干場さん、運営スタッフの皆さん、ありがとうございました!!!